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DAY3288

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あの日からの距離は、3288日。

原子力緊急事態宣言は、いまだ解除されておらず。
「レベル7」の惨禍の渦中。
予定された到達点への帳尻合わせが透けて見える、カタチばかりの復興の演出に、
辟易する行事すら、とっくに恒例。

ジョージ・オーウェルの『1984年』の世界を地で行き、フランク・パヴロフの『茶色の朝』が忍び寄る不穏の地。
醸成されるムウドに、心底からの鳥肌を禁じ得ず。
劇的に歪み傾き続ける、この国で。
『3S政策』により、見事に思考を放棄するよう仕向けられ、
無抵抗に飼い慣らされて来た私たちには、いつも突きつけられている。
能動的に生きること。
もっと賢くならなきゃいけない。

カンタンに手に入る情報に、いともたやすく踊らされる性分だから。
日常のあらゆるところに、驚くほど巧妙に幾重にも洗脳と煽動の網は張り巡らされていて。
社会の雰囲気は、ある意図の元に作られ、多くが無意識下で感化され加担してしまう。
小賢しくも、まんまと、こなれた手法によって。

災害により失われた数多の命を想うとき、
生き続ける機会を与えられた私たちが為すべき選択に思考を巡らせ、
「追悼」と同時に「決意」を反芻し、噛み締める。

たとえどんな時代にあっても、しなやかな強さが、新しい世界を拓く鍵。
拒絶ではなく黙殺でもなく、関心を。
だからこそ、照準は光の領域に常に置いて。

どこまでも、思考を諦めないこと。
どんなところにも、光は射す。

生きることは、動詞であってこそ。

黙祷。



【BLOG BINGO 2020】DAY19 -> Today's Number is................."21"!!
※ 「3288」の「3」「2」「8」「8」を足し算した数字から!
- ビンゴ:1列x1人
- リーチ:3列x1人、2列×2人、1列×9人



[3.11 topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里(現:東京)放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』
⇒フクシマとの往復書簡:「Letters from FUKUSHIMA

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。まだ、その薄皮しか知らなかった、その頃。:「2さんカタン素」(2008)

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』

⇒これまでの「写真とことば」/⇒「生きる」の項/⇒「社会」の項

by makisaegusa | 2020-03-11 00:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

2560日目の「3.11」:"過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる。"

「過去形」で、語ることの出来る過去は、
終焉の見えない、「進行形」の過去よりも、ずっと、収まりがいい。

未だ、過去形にすることなど、到底、叶うはずもない、「3.11」に始まる世界の惨禍。
その、進み行く様を、目の当たりにしながら。
終わらないことの残酷さを、痛切に、思い知る。

進行する“過去”が、“現在”を浸食して。
描くべき“未来”に、濁色を混じらせている。

---「進行する過去の浸食


終わらない『3.11』。その始まりからの距離は、「2560日」。

あの日、大きく分岐した世界は、絶えず、問いかけている。
私たちは、何を誤って来たのか。
私たちは、そこから何を学び、どんな未来に生きることを選ぶのか。
2560日目の「3.11」:\"過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる。\"_d0018646_22275688.jpg
際限なく積み重ねられたフレコンバッグが、その不毛なる歳月を立証して。
あれから7年が経過した。

この不誠実と虚構の混沌の最中。
徹底的に、感度を鈍くした私たちが、
もしも、真に未来を拓くとするならば、それは、「嘘」の延長線上ではなく「真実」の先にある。

私たちには、まだまだ知るべきことがあり。
どこまでも払い抜けるべき、闇色の洗脳の霧がある。


「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる。」
Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.
----- リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー / Richard von Weizsäcker


再び未来に向き合うには、また、ちょうどいい頃合い。
終わりを見付けに、始まりを作りに。



[3.11 topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒シーベルトとシューベルトとシーボルトが似ていると気付いた頃:「シーベルト、シーボルト、シューベルト
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里(現:東京)放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』
⇒フクシマとの往復書簡:「Letters from FUKUSHIMA

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。まだ、その薄皮しか知らなかった、その頃。:「2さんカタン素」(2008)

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』/⇒これまでに学んだこと、知ったこと:「DAILY STUDY」/⇒「ACTION!!」いろいろ/⇒「原発」の項

⇒生きるを動詞する:『生きてく子ども

⇒これまでの「写真とことば」/⇒「儀式」の項/⇒「生きる」の項



by makisaegusa | 2018-03-11 00:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

COLLAGE CARD #81 : DoN't FOrgEt / 311「忘レルナ」(暗号式)

いい感じの「D」を見付けたので(!)コラージュ・カード」最新作!
文字じゃないもので文字を表現した、愉快犯的作者による、得意の暗号式デザイン。
ジャジャーン!!

ダイチ誕生日祝福カードを作ろうと雑誌をパラパラと物色していたら、発見したデッカい「D」!
なんと申し分のない逸材!・・・と、いったんは歓喜して、早速、デザインナイフで切り出してみたのだけども、
いや、、、せっかくの立派な「D」は、ただ弟ごときのイニシャル(笑)で終わらせてしまうより、もっと存在感を生かしたとこで使うべきだなと考え直し。

イマジネーション
を回遊しつつ、
この「D」、、、強さで言えば、否定形「DON'T」(ドント)の「ド」くらいはあるなと、ふと思った頃合いに3.11が到来して、アイディア確定

忘レルナ。
COLLAGE CARD #81 : DoN\'t FOrgEt / 311「忘レルナ」(暗号式)_d0018646_23412893.jpg
COLLAGE CARD #81 : DoN\'t FOrgEt / 311「忘レルナ」(暗号式)_d0018646_21382492.jpg
[DoN't FOrgEt / 311: ポストカードサイズ縦2枚/連作]

"D":デッカいD」オブジェ!
"o":クルリンリボン!
"N"プレストアイシャドウにプレスされてたブランド名N」部分
"'"ジュエリーピアスの一粒
"t"クロスペンダントヘッド

"
F"しましま「F」!
"O"麦ワラ帽子!
"r"シルバーピアスのひとかけ
"g":ふたつのサプリの合わせ技!
"E":ゴージャス芍薬花!・・・ではなくて、アーティスティックな葉っぱ
"t":アップリケのチョウチョ

"311":空と海と大地カラーの細長タイル!


あからさまに311を表現してあると、311時期にしか使えないなあという汎用性を考慮した姑息さにより、そこのところが、スッゴク解読しづらい仕様。(笑)

は、冥界の使者
あとで気付いてみれば、このチョイスも、絶妙に奇遇な采配だった!

黙祷

DoN't FOrgEt / 311



⇒「コラージュ」作品一覧/⇒「コラージュ・カード」作品たち/⇒「Birthday GIFT」いろいろ/⇒「3D CARD」少々/⇒「GREETING CARD」作品いろいろ/⇒「MEMBER'S CARD」作品あれこれ



by makisaegusa | 2017-03-11 14:46 | Collage-コラージュ | Trackback | Comments(0)

1827日目の「3.11」:真価を問われ、真実への感度を試される日々。

「過去形」で、語ることの出来る過去は、
終焉の見えない、「進行形」の過去よりも、ずっと、収まりがいい。

未だ、過去形にすることなど、到底、叶うはずもない、「3.11」に始まる世界の惨禍。
その、進み行く様を、目の当たりにしながら。
終わらないことの残酷さを、痛切に、思い知る。

進行する“過去”が、“現在”を浸食して。
描くべき“未来”に、濁色を混じらせている。

---「進行する過去の浸食
1827日目の「3.11」:真価を問われ、真実への感度を試される日々。_d0018646_0403740.jpg
終わらない『3.11』。その始まりからの距離は、「1827日」。

目を向ける - 目を背ける、逃げる - 留まる、繋がる - 閉ざす、知る - 拒む、、、、
あの日、数多くのヒト、モノ、コトが分かたれ、そして、我々の多くは"気付き"、また、多くは"気付かない"ことを選んだ。

いまだ、終わりなど見えない惨劇の日々に。

私たちは、「真価」を問われ続けている。
私たちは、「真実への感度」を試され続けている。

丁寧に、真摯に生きていくことを、改めて自分に誓う。
未来を突如奪われた数多の生命に、深く傷を負った多くの魂に、強い祈りを込めて手を合わせる。

黙祷。



[3.11 topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒シーベルトとシューベルトとシーボルトが似ていると気付いた頃:「シーベルト、シーボルト、シューベルト
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里(現:東京)放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』
⇒フクシマとの往復書簡:「Letters from FUKUSHIMA

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。まだ、その薄皮しか知らなかった、その頃。:「2さんカタン素」(2008)

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』/⇒これまでに学んだこと、知ったこと:「DAILY STUDY」/⇒「ACTION!!」いろいろ/⇒「原発」の項

⇒生きるを動詞する:『生きてく子ども

⇒これまでの「写真とことば」/⇒「儀式」の項/⇒「生きる」の項


by makisaegusa | 2016-03-11 14:46 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

惨禍・歳月・想念 - 1461日目の「3.11」。

「過去形」で、語ることの出来る過去は、
終焉の見えない、「進行形」の過去よりも、ずっと、収まりがいい。

未だ、過去形にすることなど、到底、叶うはずもない、「3.11」に始まる世界の惨禍。
その、進み行く様を、目の当たりにしながら。
終わらないことの残酷さを、痛切に、思い知る。

進行する“過去”が、“現在”を浸食して。
描くべき“未来”に、濁色を混じらせている。

---進行する過去の浸食。」(2013.8.26)
惨禍・歳月・想念 - 1461日目の「3.11」。_d0018646_2244826.jpg
終わらない『3.11』。その始まりからの距離は、「1461日」。

あの日、大きく分岐した世界は、絶えず、問いかけている。

私たちは、何を誤って来たのか。
私たちは、そこから何を学びどんな未来に生きることを選ぶのか。

4年の歳月を経た今日、再び、過去と未来へ対峙し。
私は、静かに、強い意志を込め、黙祷する。

ー どんな絶望を前にしても、永遠に「諦め」とは無縁で構わない。
ー どんな混沌の中にあっても、永遠に「思考」を放棄してはならない。


ドイツZDFによるメルケル首相訪日レポート20150309http://youtu.be/9Zh5cXK8pTc

ただし、現在のニッポンは、斯くの如く異常に異様



[3.11 topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒シーベルトとシューベルトとシーボルトが似ていると気付いた頃:「シーベルト、シーボルト、シューベルト
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里(現:東京)放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』
⇒フクシマとの往復書簡:「Letters from FUKUSHIMA

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。まだ、その薄皮しか知らなかった、その頃。:「2さんカタン素」(2008)

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』/⇒これまでに学んだこと、知ったこと:「DAILY STUDY」/⇒「ACTION!!」いろいろ/⇒「原発」の項

⇒生きるを動詞する:『生きてく子ども

⇒これまでの「写真とことば」/⇒「儀式」の項/⇒「生きる」の項
by makisaegusa | 2015-03-11 00:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

黙祷:1096日目の「3.11」。

「過去形」で、語ることの出来る過去は、
終焉の見えない、「進行形」の過去よりも、ずっと、収まりがいい。

未だ、過去形にすることなど、到底、叶うはずもない、「3.11」に始まる世界の惨禍。
その、進み行く様を、目の当たりにしながら。
終わらないことの残酷さを、痛切に、思い知る。

進行する“過去”が、“現在”を浸食して。
描くべき“未来”に、濁色を混じらせている。

---進行する過去の浸食。」(2013.8.26)
黙祷:1096日目の「3.11」。_d0018646_1564099.jpg
終わらない『3.11』。
季節は三度巡り、その始まりからの距離は、「1096日」。


あの日より始まる日々に、痛感したのは、「生きる」を動詞するという、本当の意味。

無知を猛省し、暴露されるべき「真」を追い求め。
決して、諦めを選択することなく、思考をやめることなく、現実に向き合い「知る」を怠らず。

何としてでも生き抜いて、それぞれの真実を、伝え続けなければならない。
それが、今を生きる私たちに、与えられた使命。
そのことを、改めて、肝に銘じる。

黙祷。



[3.11 topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒シーベルトとシューベルトとシーボルトが似ていると気付いた頃:「シーベルト、シーボルト、シューベルト
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』
⇒フクシマとの往復書簡:「Letters from FUKUSHIMA

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。まだ、その薄皮しか知らなかった、その頃。:「2さんカタン素」(2008)

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』/⇒これまでに学んだこと、知ったこと:「DAILY STUDY」/⇒「ACTION!!」いろいろ/⇒「原発」の項

⇒生きるを動詞する:『生きてく子ども

⇒これまでの「写真とことば」/⇒「儀式」の項
by makisaegusa | 2014-03-11 14:46 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

[ANIMATION]『Abita』- 福島の子供たちが、放射能のため外で遊ぶことができない。彼らの夢と現実について。

『Abita』(アビタ)は、「生活」という意味。

ドイツ在住の日本人学生 Shoko Haraによる、このアニメーションは、
放射能汚染によって、外で遊ぶことの出来ない、フクシマの子どもたちの夢と現実を表現した作品。
台詞はなく、ひとりの少女を取り巻く環境や心情が、柔らかなタッチで綴られている。

海外での評価は、非常に高く、国際賞までも獲得したにも関わらず、
日本国内では、報道されないという、、、メディアの恒例。・・・毎度の辟易。
※ 私も、Twitterで知った。

ただ、そう言った事実が、より、作品の真価と意義、そして、私たちが向き合う真実を、物語っているように思える。

http://vimeo.com/51297975


"Abita" - アビタ/生活。福島の子供たちが、放射能のため外で遊ぶことができない。 彼らの夢と現実について。 by Shoko Hara
by makisaegusa | 2014-01-06 22:35 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(2)

園子温監督作品・映画『希望の国』。

遅ればせながら、園子温監督の『希望の国』を観た。

心象の描き方が、素晴らしい。
詩的な情景は、感情をひどく揺さぶり、掻きむしる。

観る者を、傍観者ではなく、当事者たらしめる映画。
希望というものの在処を、問いかけている。

   

'The Land of Hope' UK Trailer (希望の国 - directed by Sion Sono - Japan, 2012) 」(UK版)/⇒「『希望の国』予告編 」(日本版)

⇒映画「THE LAND OF HOPE (Japanese Movie) 2012

⇒「3.11」の項
by makisaegusa | 2013-09-25 22:27 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(0)

進行する過去の浸食。

進行する過去の浸食。_d0018646_3303981.jpg
「過去形」で、語ることの出来る過去は、
終焉の見えない、「進行形」の過去よりも、ずっと、収まりがいい。

未だ、過去形にすることなど、到底、叶うはずもない、「3.11」に始まる世界の惨禍。
その、進み行く様を、目の当たりにしながら。
終わらないことの残酷さを、痛切に、思い知る。

進行する“過去”が、“現在”を浸食して。
描くべき“未来”に、濁色を混じらせている。



⇒これまでの「写真とことば」/⇒「過去」の項/⇒「3.11」の項
by makisaegusa | 2013-08-26 20:50 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

731日目の「3.11」。

一年後の儀式」の頃と同じ、白菜の花咲く季節。

「丁寧に、生き抜いて行く」ことを決意した、その日の自分に、今日、また、出会った私は、誓いを改めて確認し。
「二年後の儀式」として、友だちから貰ったばかりの、瑞々しい「白菜の花の生命を、大切に頂く」ことにした。

たった、それだけのことに、どれほどの有り難みが詰まっているのかということを、痛切に感じながら。
"あの日からの日々"に、想いを馳せた。
731日目の「3.11」。_d0018646_07757.jpg
季節は、巡るけれど。
時間は、巡らない。

それらの摂理は、とても違っているのに、季節が一巡すると、どこか錯覚しそうになるから。
私たちは、もっと、くっきりと、戻らない日々を知るために。
それですら、巧く把握出来ていない「年」でなく、最も身近な「日」のスケールで、「あれからの距離」を計ればいいのかもしれないと、ふと、閃いた。

終わらない「3.11」。その始まりからの距離は「731日」。

始まりの日が、遠いのか近いのか。
ずいぶん、歩いたような。そうでもないような。
終えるべきものを、終えられず。
新手の利権に、群がる輩は、去ることを知らず。

生物の立ち入りなど許されざる地で、未だ、生活が営まれ。
忘れ去られた時の中に存在するかのように、暮らしは、歪にねじ曲げられて。
変わるべき機を逸し、あの日に時計を止めたままの、あまたの命。
「絆」という名の、如何わしい籠に閉じ込められ、身動きを取れずにいる、あまたの魂。
奇妙極まりない、膨大な狂気の沙汰。

言葉など、遥かに凌駕する感情を、自分のうちに確かめながら。
静かに、黙祷する。

祈り、念じる。
想いを、天に、昇華させるように。

何としてでも生き抜いて。
それぞれの真実を、伝え続けなければならない。
それが、今を生きる私たちに、与えられた使命。


[some topics]
⇒復興支援のためハフュッフェン社が、動き出した頃:「震災:ハフュッフェン社に出来ること 【Fafüffën】
⇒シーベルトとシューベルトとシーボルトが似ていると気付いた頃:「シーベルト、シーボルト、シューベルト
⇒レベル7になった日:「レベル7
⇒キャラクターデザイン:「Character Design :「日暮里放射能測定所 -にっこり館-」の『マモルくん』

⇒幾重にもある、洗脳のためのレイヤー。あの頃は、まだ、その薄皮しか知らなかった。:「2さんカタン素

⇒3.11にまつわること全部:『3.11』/⇒これまでに学んだこと、知ったこと:「DAILY STUDY」/⇒「ACTION!!」いろいろ/⇒「原発」の項

⇒これまでの「写真とことば
by makisaegusa | 2013-03-11 14:46 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(8)