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【MEDIA】 2014/07/06 ☆ Eテレ・日曜美術館『井浦新の“にっぽん”美の探訪 謎の五百羅漢』。

この春、先祖の差し金によって私の元へ舞い込んだ依頼は、地元の『五百羅漢』入場券デザイン)。
その羅漢寺が、来たる7月6日(日)NHK『日曜美術館アートシーン(AM 9:45~10:00)に、登場するとの情報を入手!
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[Photo: にっこりらかんさん/500]

どうやら、番組司会の井浦 新さんが、日本各地を旅し、その土地ならではの"美"を探訪するというシリーズの第二弾!

私は、“私のチケットデザインが、とてもステキ”という以外、特に、撮影に関わったわけでもないのだけれど。(笑)
心地良い空気の流れる、雰囲気ある旅風景になったに違いないと、勝手に確信しているため、ゼヒ、ご期待の上、御覧あれ。
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[Design: 500RAKAN Ticket = 表 - Otona / - Kodomo]

そして、チケットの出来を褒めて頂いたとのことで、一気に、アラタに親近感!(シッカリ単純。笑)
いつか会えたら、お礼言おっと。
もし、お友達の方は、私からのアリガトウを伝えておいて下さいナッ。イヒヒ!

そんなわけで、お見逃しなく。
次回、日曜美術館「アートシーン」!


※ 放送日時:2014年7月6日(日)
AM 9:00〜10:00* NHK・Eテレ『日曜美術館

AM 9:45~10:00* アートシーン「井浦新の“にっぽん”美の探訪 謎の五百羅漢」


【日曜美術館 番組HPより】
旅するからこそ出会える"美"がある。アートシーンでは、今年、司会の井浦新さんが日本各地を旅して、その土地ならではの"美"を探訪します。
今回は、兵庫県加西市にある謎の石仏群「五百羅漢」。
いつ誰が作ったのか、ほとんど記録がなく、その姿も、まるで素人が彫ったような素朴さ。
しかし、一体一体異なる表情を見ていると、何ともいえない、やさしい気持ちに包まれる。
さらに山中のお寺に足を運ぶと、お堂の中に、日本最古の石仏が!
4月にアートシーンでお送りした紀州・長沢芦雪の旅(6月に日曜美術館でも放送)に続く第二弾。



⇒「五百羅漢」あれこれ/⇒「デザイン」カテゴリ/⇒「新伝統のデザイン」シリーズ
by makisaegusa | 2014-06-30 00:00 | Design-デザイン | Trackback | Comments(0)

新伝統のデザイン:カルタみたいな「五百羅漢のチケット」大人用・小人用。

我々の人生は、「奇遇」という素材で、出来ているらしく。
大概のことは、「奇遇」という「必然」によって、繋がり、導かれ、引き起こされているようである。
・・・なんてことは、そろそろ、重々、確信を持っている、かれこれ幾年月!

先祖の差し金
によって、私の元へ舞い込んだ、デザインの依頼は、斯様な作に完成。ジャジャーン!

地元の羅漢寺『五百羅漢』入場チケット、大人用と小人用。
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〔表〕 ↑上:大人用, 下:小人用 /〔裏〕 ↓
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先々々代(曾祖父)が、ご近所の住職さんたちと一緒に、当時、荒廃してしまっていた羅漢寺を整備した際、
倒れていた多くの羅漢さん(石仏)たちを、立て直してあげたとのこと。
それを由縁として、時代を下り、私に訪れた、この作業。
オモシロい巡り合わせの妙に、つくづく感嘆!

さて、今作のコンセプトは、「カルタ」
ちょうど、「幻想妄想かるた」との出会いのタイミングだったため、その感動が、インスピレーションの源。ウシシ☆

デザインに採用したのは、「親が見たけりゃ 北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」という、印象的なフレーズ。
それぞれに異なる、大きさや表情の石仏の中に、必ず、自分の友人、自分自身に似た顔があるという、
古くからの伝承の言葉を、「読札」として、イメージ。
さらに、四季折々の石仏たちの姿(写真)を「絵札」風に、レイアウトした。

チケットのリリースは、間もなくの5月より。
ドチラサマモ、ドウゾヨウコソ、五百羅漢!


羅漢寺(北条五百羅漢)】 〒675-2312 兵庫県加西市北条町北条1293
境内北面に約450体が鎮座。制作者、制作年代不明だが、慶長年間ではないかといわれている。
材質は流紋岩。技巧的には高度でないが、一体一体の表情に個性があり、その素朴さを好む人も多い。
一説には帰化人をモデルにしたともいわれる。
古くから全国的に知られ「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と謳われ、
大きさや表情の異なる多数の石仏の中には、必ずや親や知人、または自分自身に似た顔があると言われている。
1968年1月5日に市指定文化財に指定[1]、兵庫県観光百選指定。(Wikipedia)




⇒「デザイン」カテゴリ/⇒「新伝統のデザイン」シリーズ
by makisaegusa | 2014-04-26 02:04 | Design-デザイン | Trackback | Comments(2)

新伝統のデザイン:「松坂建築」の家紋・商紋。

私のことを、「デザイナー」ではなく、
「三枝真紀」ついでに、たまたまデザインも出来る人物だと、正しく理解してくれているクライアントからの依頼は、いつも、愉しい。
エキサイティングなクリエイションが始まる予感に、胸が踊る。

アリガチでなく、ツキナミでなく、カタヤブリを、ニヤリと期待されてるような気配がして。
「ヤツなら、何か愉快な企みを仕掛けてくれるに違いない!」と、遊び心のポテンシャルを、信頼されているような気分になって。
その喜びが、新たな作品を生み出す、私の原動力になる。

リラックスしたマインドから生み出される、無限のイマジネーション。
嬉々として遊び、アイディアを紡ぎ、ストーリーを編み込む。
そんな創造の旅路は、作品に、そのまま投影されるから、デザインは、おのずと、爽快に完成する。

そして今回、新たに誕生させたのが、この作品。
小学校時代からの友だちリサを母とする、愉快な松坂家のための『家紋』デザイン!!

[※ 画像は、クリックで拡大!]
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実は、一家の主で、無類の祭り好き、大工ジュンヤさんが独立するにあたり、ロゴをデザインして欲しいと依頼されたのが、コトの発端!
座右の銘や、将来への展望・野望、会話に溶け込む、あらゆる要素をアイディアの源として、制作。


コンセプトは、『松の坂から、繋がる縁』。

中心に構える「松」と、しなやかな弧を描く「坂」は、「松坂(まつさか)」の姓を示し、
それを囲む「円」は、出会い、繋がり、広がってゆく、人々の縁を表現した。

二つの岸を結ぶ橋のようにも、地球と太陽のようにも見えるデザイン。



じっくりと時間をかけ、ひとつひとつの段階ごとに、丁寧に確かめ合いながら進めた、一連の制作過程は、
今のこの充足感が示す通り、私にとって、とても幸福な体験だったことを、物語っている。
皆で、共に作り上げたかのような、喜ばしさ。


新たな歴史を刻み始める『松坂建築』に、伝統の始まりを印す、この「商紋」を。

リサは、「自分たちの墓にも彫る!」と宣言しているので、どうやら、「家紋」としても使われるらしい。
ちなみに、我が三枝家の家紋は、丸に左三階松なので、松仲間! (笑)

これが、私から松坂家の「門出への餞(はなむけ)」。
心地良く、繋がってゆく人の縁に、永劫の感動と、感激と、感謝をーーー。



⇒「デザイン」カテゴリ/⇒「LOGO DESIGN」作品/⇒「松坂建築」関連
by makisaegusa | 2013-09-03 23:55 | Design-デザイン | Trackback | Comments(6)