「あなたの代わりなんて、いません。あなたじゃなくちゃ、意味がない。」
それは、有り難き幸せ。
それでも、ときどき、埋もれたくなる。
代役はいくらでもいるんだよという場所に。
毎度の緊張と圧迫を打破すべく、試してみれば驚きの。
幸か不幸かの安心感。
ところが、どうやら二律背反。
否定やら、肯定。
・・・ともかくも。
空気の粒が、どこか別の次元に解けゆくように、
人に紛れて、こっそりと姿を眩ませてしまおうかなどと、妄想したりもするけれど。
実際問題、この界隈の、"魂抜け殻"輸送機の如き電車は、好まず。
自転車で、独自のメートル法に基づく、ご近所への逃避行など。
斯様に、あれを求め、これを求め。
そして、再び元に返ってみれば。
ああ、私は、いつだって、ここに流れ着くのだとガッテン。
誰よりも、私が私であることを要求してきたんだとニンマリ。
足の向くまま、ススメヨ、私。
新しい風。
乗っかって、更に新鮮広大な空。
代役などあり得ない人生を歩んでいる
あなたじゃなくちゃ、意味がない
代わりなんて、居るはずもない
あなたも、そのウチのひとり
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」是名言也
↑ご存知?