私が、セラピストとてして強いのは、いわゆる「スピ系」の人ではないからで、
むしろ、とても現実的で根っこがどっしりしていて、揺るぎない自分の芯があるからだと称されることたびたび。
こういった存在がレアであることも含め、それを自身でも深く納得するところで、
オンとオフを切り替えつつ、可視から不可視の幅広い領域をカバーしているという性質。
さて、かくなる才を発揮する私が、2019年を振り返るとき、どうしても忘れ得ない言葉。
それが、これ!
「令和なの?!令和なの?!」!
ワード自体は、なんということもないとはいえ、そこまでの物語がなかなか興味深いため、
これを私の中で、2019年「パワーワード・オブ・ザ・イヤー」に認定すると同時に、ここにメモ。
人によっては、まさか!?な信じ難い内容かもしれないけれど、
想定される疑問質問やら能力の詳細なんかは、ひとまずここでははしょって、しれっと書き置くことにする。(笑)
嘘みたいなほんとの話!
それは、まさに
平成から
令和へと年号が変わった夜。
日付が変わって間もなくのこと。
私の能力を信頼する、ある友だちから入った緊急SOSのLINE。
母親が憑依されて半日ほど本人が戻らないままで、
意味不明のことをブツブツ言い続けているから助けて欲しいというメッセージだった。
おお、それはたいへん。
早速、私は、憑依している何者かを祓うべく、
遠隔で(※こういうの距離はゼンゼン関係ない)お母さんの潜在意識に繋がり、状況を把握。
それはそれは強力なモノが憑いていて、すっかり疲労困憊の本人は、領域を完全に明け渡していて(潜在意識上では)すっかり深い眠りの中。
別の存在だけが活動している状態だったので、
本人が覚醒してないとなると、かなり困難かもしれないなぁとも思ったものの、
ナンダカンダな方法(!)によって憑いているものを祓い整えた私は、友だちに報告!
そして「何か変化あった??」と尋ねてみたら、お母さんが、とうとう目を覚ましたとの返信。
うわあ、よかったーーっ!
そして、半日ぶりに自分自身としての意識を取り戻して言ったらしい。
「令和なの?!令和なの?!」!
・・・てなわけで、この重み。(笑)
状況としてはゼンゼン愉快じゃないし深刻だっただけども、すごいオモシロい経験だったには違いない。
そんなこんなの、2019年「パワーワード・オブ・ザ・イヤー」。
おめでとうございマシタ。(笑)