私と弟×2のワレワレ三枝姉弟。
さて、そんなの弟のひとりで、子どもの頃から三度の飯よりバレーボール(!)な大地。
彼の、実にいい感じのインタビューが、先日リリースされていたので、ご紹介。
じっくりドウゾ。
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三枝 大地 / Daichi Saegusa 元バレーボール選手|現在:JOCバレーボール専任コーチングディレクター
夢を超えて、持つのは「志」。成し遂げたい未来へ懸命に進む。
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自身の道を歩くのに重要なのは「信念」だというコトを、私は、よく話す。
それが、まさに大地の語る「志」とシンクロしていて。
このインタビューを読んでいると、本当に、子どもは親の生きざまから、何よりも大切な生きてくコンセプトを学びとるんだということを痛感する。
姉弟でお互いに認め合う、このメンタルの強さは、確かに、親のスタイルに由来していて。
「諦める」というアイディアがそもそも存在していないほどに、「挫ける」ことを知らず。
試練の到来すら、ヨウコソとばかり迎え入れ、
現実の厳しさを突きつけられたところで、「なるほど。じゃあ、どうやって越えようか。」と切り返すほどに前向きでオメデタく。(笑)
・・・そして、自然体で越える。
100の言葉よりも、1つの生きざまの方が雄弁。
時々刻々、積み重ねられる日々の中、親がどんなふうに生きて、どんな言葉を使うか。
それらが、いかに強い力で、子どもを導いているのかと想いを馳せる。
「100人が、右だと言っても、自分が左だと思うなら、迷わず左に行け。」という両親の想いは、しっかりこういう子どもを育てたらしい。
母親によれば、子どもたちが誰もまだ結婚していないことが、不本意ではあるらしいけれど。(笑)
「それこそ、子育て成功なんだって!」と讃えたいくらいの話で。
私たちは、人並みな選択や行動をして、親に「ほらね、一人前でしょ?」とプレゼンする必要がなかったからこそ。
そんなことをしなくとも、常に、ありのままを認めてもらえていたからこそ。
こんなふうに、それぞれが異なるジャンルで、異なる生き方を選び、そして、その核には、しっかりとしなやかで強い精神を宿しているのだから。
そこのところは、まずでっかく誇ってもらっていいと伝えたい。イヒヒ、、、
自分を育んでくれた家族と環境に、新たに改めて感謝を表しつつ。
あと最後に、「大地よりも私のがよりイケメン」であるということを、ワレワレの見分け方として最後に伝えておく。(笑)
VIVA LA VIDA!
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