毎年3月3日・4日に深大寺で開催されている『だるま市』も、もうすぐだなぁと季節感をしながら、
また今年も納めることのできない、
うちの相棒のひとりで『世界平和』を祈られたがばっかりに、ずうっと片目でいる「だるまちゃん」を想った。
目をぐりぐりと自由なテイストで、しかも右目に入れてしまったからだというのか、
まだまだ片目。
・・・かつて、南米への飛行機で隣の席になり、
トランジットの北米までのフライト中、ずーーーーっと会話し続けた当時84歳の神様みたいだった(!)おばあさん「奈良の冨美子さん」。
(※ 出会いのエピソード:⇒)
彼女からのいつかの手紙にしたためられていた「世界の平和を見届けてから人生を終えたいです」の言葉を、
また、ずっしりとした責任感の重みと共に思い出しながら。
もうひとつの目を入れられる日が、早くやってくるように。
穏やかに強くイメージする世界の平和。
うん、可能の範疇!
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