続く、大いなる変化のための「序章」。
そこから顔を上げ、立ち上がろうとするとき、どこへ「手」をつき、「足」を出すか。
平穏を取り戻そうと、足掻き、試行錯誤をする中で、再び、まっさらに新しい自分が構築されていく。
心や身体が、不調を訴えるときこそ。
自分にとっての「要」と「不要」を、振り分けるべきとき。
染み付いた、古い「ルール」を捨て去って。
「ルーティン」に縋(すが)り付いている、古い自分を脱ぎ去って。
どんなに不安でも、未知の変化を恐れることはない。
「アンバランス」が、自分を変えるポテンシャル。
すべては、宇宙の摂理と同じ。
「調和」と「混沌」、その繰り返しが、私たちを前へと進ませる。
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