この謎の生物は、神戸の友だちカスミが、行きつけのカフェで発見したご長寿作品らしく、
見付けた瞬間、私のことを想ったという、得体の知れぬ直感の仕業により、この度、送りつけられて来たという代物。(笑)
どことなく、我が作「4本脚のニワトリ型サシェ」と似通った雰囲気も漂わせつつも、
その決定的な違いは、「だから、何なん?!」(※「何なの?」の関西弁)と、ツッこまずにはいられない、尋常ならざる「正体不明」感と「住所不定」臭!
作家は、一体どういうつもりで、この珍妙なる生命体を生み出したのか。
どういった生態なのか。
どこまでも、想像力を掻き立てる、この風貌。
その上、作り手の並々ならぬ自信の現れか、「2、3個ならべてもかわいい」との文句を、タグに書き付けてくるあたり!
末恐ろしさ半端なし。(笑)
とはいえ、このキャラの濃さは、一匹で充分満腹!
我々が、知ろうが知るまいが、この世に跋扈(ばっこ)する、奇才ご長寿!
そのポテンシャルには、ただただ感服するばかり。
彼らの年輪に裏打ちされた、卓越したイマジネイションを再確認したところで、なんなら、もう一度言っておきたい。
「だから、何なん?!」
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