あなたは、未来へ向かって、次々、新しくなってゆける。
どれほど激痛に、遭遇することがあろうとも。
それは、自分を守るべく、正体を見失うほど過剰にかぶって来た、あなたの「化けの皮」が剥がれゆく「脱皮の刺激」。
それは、自分を隠し、抑え、無意識に、酷く痛めつけて来た、本来のあなたからの「返り討ち」。
それは、自分の弱さから目を背け、逃げ続けた、あなたが、偽りなき「強さ」を手に入れるため、経験すべき「痛みの累積」。
すべては、足元に、正真正銘の「自分の人生」を感じ、しなやかに、生き抜くため。
己の真の姿に触れる所に、スタートラインは、引き改められる。
始動せよ。
「痛」の感が、腐らぬうちに。
⇒これまでの「写真とことば」作品/⇒「変化」の項