メメント・モリ。

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魂の旅の途。
悠久を駆ける、一片の粒子。

過去から未来への、ほんの"ひととき"を託された、ひとつの生命として。
私たちは、導かれ、出会い、此処に生きる。

限りある時の長さを、悲嘆の引き金にするのではなく。
感謝と歓喜を失わず、今を、生き抜くために。

「メメント・モリ」

脅迫でも、恐怖でもなく。
この一瞬を、呼吸するものとして。
私は、幾度も、心に刻み付ける。

「メメント・モリ」

死を忘れるな。

だからこそ。
輝ける、この刹那の尊さ。



⇒これまでの「写真とことば」/→「メメント・モリ -memento mori-」解説/⇒「Carpe Diem.」(カルペ・ディエム)
Commented by iroha525 at 2012-12-01 15:56
メメント・モリ。
教えてくれてありがとう。
また一つ覚えるよ!
メメント・モリ。
ある意味区切りのような今。
次を目指すにあたって。さらに、忘れないようにしないと。

それにしても、じゅまさんと私が同じようなことで間違う。。。
じゅまさんに失礼ではないのかと心配。
大丈夫かな?
Commented by iroha525 at 2012-12-01 16:00
久しぶりに見たぁ~♪オジギソウ。
15年前、初めて種を蒔いたのが、オジギソウ。
オジギソウでなくって違ってたら、笑ってね。
最初は、トゲナカッタノニ・・・途中から、鋭いとげが出てきて
びっくり!でも、咲いた花はホワホワで、すりすりしてた。。。
あぁ。。。変わってない私・・・うぅ・・・
Commented by makisaegusa at 2012-12-02 00:10
>iroha525

初めて知ったとき。
音感と、言葉の雰囲気が、すごく響くなあと思ったっけ。
歴史の中では、色々な解釈がされてきたようだけれど、
人が、いつか死ぬということには、変わりなく、
そこから、逃げることが出来ない限り、やっぱり、刻んでおくべき言葉だなあって、思うのでした。

どうやったって、「死」の感想文て書けないんだよね。
体験の報告のしようのなさ、それが、悔しいとこだ。笑

彼の懐の浅さは、遠浅の海よりも浅いくらいなので、失礼なわけがない。
むしろ、むこうが光栄に思うべきとこです。アハハ♪
Commented by makisaegusa at 2012-12-02 00:14
>iroha525

そう!!!さっすが。
メコン川の下流の浜辺を歩いている時に、わ、オジギソウじゃない?!って、触ってみたら、シナァとなってね。
キャーーーーと大興奮。
私が、小学生くらいの頃かな、おばあちゃんが育ててて、
最初に遭遇したとき、こんな楽しい植物があっていいのだろうかと、感動して、すごくすごく、お気に入りでした。
あれ以来、それっぽい植物に会うと、片っ端から、葉っぱをシナァってさせるべく、触って来たけど、
ほとんどが、「似てるけど違う」植物で、ガッカリの連続。笑
だから、メコンで会ったときも、まさかなあと思いつつ、、、、
触ってみて、大アタリーーーー!!だったから、より嬉しかったよ。
しかも、すごく大きい。
むこうの植物は、何もかもが、巨大だったんだけど、オジギソウも然り。
本当、楽しかったなあ。
by makisaegusa | 2012-11-28 23:03 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)