「いくら バカげた事態でも 直視しないで
それを変えようだなんて どだい無理な話じゃないデスカ?」
・・・などという言葉は、全くこの作品とは関係なし。
絵は、地味に続く、牛乳芸術「開け方の見本」シリーズのひとつ。
タイトルは、「牛乳芸術の画:半」とでも付けておこう。
今日は、ちょっと試みをやってみた。
そのイメージするシチュエーションは以下のようなもの。
美術館などで、作品に関する解説が、
あまりにも、ピンとこない、脈の感じられないものだったとき。
「こんなの、後からのこじつけなんじゃぁないのか?」と、
自分の理解を超えたとこにあるような。
「でも、この解らなさが、いわゆる『芸術』なのではないか?」と思わされているような。
なんとかして、作品と解説をつなぐなにかを、
見付けようと・・・しているという自分の内面の作業が、
「実は『アート!!!』というやつなのではないか。。。。?」と思わされているような。
そういう感じを、こういった絵と、こういった言葉で、
同じく体感できるのではないか、いうことで。
やってみた。
どう?
アートって、なんなんだろうねーーー?
--- milk art : how to open : half
+ oil paint
- maki+sgs
...確かに作品の解説には疑問があるときが多々あります。
そして解説と自分感じたことをぶつける作業も多々...。
アートってなんなのかな?
去年ベルサイユ宮殿に行った時は感じるどころか、
こちらが何かに精気を吸い取られるよな感覚になりました。
またちょっと違うのかも知れませんが。
アートってなんなんでしょう...???
太陽王の宮殿だけあって、ベルサイユのギラギラにはパワーあるね。
うん、たしかに。
アートって言葉は、巷に溢れてるけど。
なにかを、表現すること、
内面にあるものを表現することがアートで、
それは、つまり、生きざまそのもの、なんじゃないかと思うなぁ、あたしは。
・・・この考え方だと、アーティストという人は存在しなくなるけど。
ここに生きる、全ての人が、アーティストって思えてくるんだよね。
だから、人生は、アーティスティック!!ってこと☆☆☆