120兆細胞エキストラの旅。

しばらくぶりのアップデイト。
ただいま、戻りました旅路より!

やはりというべきか、導かれた旅は、実に、ポテンシャルが高い。
まるで、数ヶ月もの間、別の時空へ出掛けていたような錯覚さえ覚える、この強烈な印象。
これまでのどの旅とも違う、この旅は、毎日が、子どもの頃のように長く、エキサイティングで、絶え間なく可笑しかった。
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Photo: 錦帯橋から眺めた錦川の流れ。

たまたま、私が、そこへ行きたいと思っていた頃、彼女もそこへ行きたいと思っていて。
たまたま、私が、その人に会いたいと思っていた頃、彼女もその人に会いたいと思っていた。
「偶然」を、「必然」の別の呼び名だと考える私は、このシンクロに乗じて、"なんたる必然!"とばかり、旅に出ることにした。
行き先は、祝島、そして、岩国柳井
どれもが、未知の場所。
旅の仲間は、長年、共に愉快を分かち合ってきた友、ヒサミ (husica)!

以前、私が「60兆のしあわせ」の話をした時、彼女が、そんなタイトルの映画を撮ろう!と言ったので、サブタイトルを「120兆細胞エキストラの旅」と命名。
とんでもなく、とんでもない旅になる以外考えられないという、頼もしい旅は、120兆個の細胞参加型。壮大!(笑)

生きるということの定義を、さらに根底から覆してくれるような、爽快な体験を与えてくれた、今回の旅の全て。
精神の禊(みそぎ)を体感し、また新たに広い視野を、手に入れてような気がしている。
"在る"という現象に、何よりも、まず単純に感謝を表したいと思う。

撮影した写真は、約800枚。
捨てがたい、数々の風景の中から、厳選された写真たちを、近日公開の予定。乞う期待!


[関連]⇒ maki+'s Blog:「[DAILY STUDY] 祝島のひとびと」/⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2011-07-16 23:15 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)