その広場を、人々が行き交う。
目の前には、重厚で大きな扉。
どうやら、それは、世界のあらゆる聖なる地へ繋がっているという。
そこが、どこで、自分が、どこへ向かおうとしているのか、私は、別段気にすることもなく。
間もなく、その扉が開かれるとき、輝く光に向き合って、顔を上げて一歩を踏み出す。
・・・その瞬間、途切れた、いつかの印象的な夢。
また、続きを空想しながら、ここが、ここであると同時に、すべての場所と同義であることを、強く意識。
それは、言葉を遥かに凌ぐ分かりやすさで、この体内に心地良く浸透し、私に、滑らかな納得を与えた。
すべての場所は、ここに集約され、また、すべての場所と溶け合っていく。
時空の概念を超越した、何か、、、答えらしきもの。
現実の壱、親戚から、赤福を貰う。
現実の弍、祖父の命日。
現実の参、友だちから旅の誘い。
そんな、タイミングが重ねた、シンクロニシティ。
そうだ、伊勢に行こう!
故に、本日より、ちょっとそこまで、伊勢参り。(笑)
行ってきます。
この直感の導くままに。
⇒これまでの写真とことば
直感は、きっと正しいに違いない
いま、どこか一箇所、祈りを捧げる場所を選ぶならば
お伊勢さんしかないだろう
makiはたぶん、何かに導かれていったんだと思う。
衣食住の恵みの神と、日本国の総氏神に、僕の分も祈ってくれ・・・
この国の未来に光りがあるように
このタイミングで、見事に伊勢を訪れた、、、という、そのこと自体に、深い意義を痛感。
新緑の香りを深呼吸するたび、世界への祈りを解き放つかのように、神聖なエリアを歩いていると、
実に、ここは生きているなあと、しみじみ思いました。
地球をこんなにしてしまって、ごめんなさいと謝罪を込めて、あいさつしたら、
この現実世界を変えられるのは、やはり、この世界に生きる私たちでしかないのだよと、言われているような気がしました。
ああ、アマテラスめ。笑
マインドトラベルでした。
さて、、、、と。