秋の筑波山の旅:#1 イロヅキ筑波山神社。

JAXA(ジャクサ)での宇宙見学部以来、久しぶり。
まだ、少しくらいなら、、、と、残りドングリへのささやかな希望を残しつつ、
つくばエクスプレスに乗り込み、ビューンと筑波に出掛けた『東京リス部』。
本日は、その旅路リポートの第一弾を、ここにリリース!

私の寝坊による出遅れに加え、到着早々、想定外のイベントなどに心奪われたりなんだったりで、時間が早くも不足気味の幸先の良い出だし。笑
それでも、紅葉を愛でるのに、ピッタリの時期とくれば、筑波山には、登らねば!!
日本百名山の一つにも数えられ、中では最も低い山という筑波山。
山頂までの道中、まずは、筑波山神社に、お参り。
木々の葉っぱが、様々に色付いて、季節感たっぷり。
落ち葉を踏みしめながら、そんな境内を抜けて、ケーブルカー乗り場へ。
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1. 落ち葉カサカサ。 清々しい空気の中、テクテク歩く参道の石段。

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2. 左側の、真っ黄色のイチョウが、刺激的。
正面に見えてきたのは、正門の「随神門」。なにやら、立派な風貌。

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3. 歴史を感じさせる木の風合いが美しい門をくぐると、 境内。
その広さは、神体山である筑波山の山頂も含め、ここからむこうの約370町歩(ha)だというから、驚くべき広大な敷地!

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4. イチョウの大樹は、圧巻の迫力!
太い幹から漂う雰囲気は、堂々たるもの。
"一体、お幾つですか?"と、尋ねたくなるような、長老のごとき落ち着きと、反する黄色の若々しさが、スバラシ。

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5. ザ・ワールド・オブ・イエローーーー!! ・・・黄色の配色に、抜かりなし。

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6. 奉納されていた、グッドデザインの水戸黄門ご一行様のお神酒は、なんとも力の抜ける風合い。キュート!

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7. 紅葉の濃淡に、うっとりして、つい立ち止まる。 鮮明な赤の世界。

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8. ケーブルカー乗り場へ向かう近道の途中にある、「出世稲荷」への道。
スゴいネーミング!
そして、出世への道程は、決して楽じゃぁないと、ちゃっかり体験させるためか、少々疲れる階段。笑

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9. ケーブルカーからの眺め。
オレンジ色の夕陽の光が、穏やかに照らす木々の風景。
太陽の色も、反射する景色も、あぁ、そんな季節かぁとじんわり感じさせる趣。

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10. 約8分の乗車で、あっという間に、標高800メートル地点まで上昇。
間もなくの山頂駅で降り、「御幸ケ原」と呼ばれる開けた場所に出ると、そこからは、ちゃんと山道を歩いて山頂を目指すという寸法!
少々寒い、気温15度。いざ!

頂上へ着くのが早いか、太陽が沈むのが早いか?!
・・・第二弾に続く。

※ ここまでのドングリ収穫数 0個。
Commented at 2012-02-14 09:54
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2012-02-14 18:07
>mind traveler ★

うん、ほんと、匠だなあって。
私は、いつも、神社とかの軒下を見ると、
小学校や中学校の写生会で、あの辺り描くのが、すっごい難しかったなあって。
ちょっと、嫌なことを思い出すけど、、、も!笑
by makisaegusa | 2010-11-17 22:06 | Travel-旅+おでかけ | Trackback | Comments(2)