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氷河。

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到底かなわない偉大さを、目の当たりにするとき、人は。
自分はなんてチッポケなんだろうかと、弱気になったりもするけれど。
だからといって、私たちの生きてること、
表現してることの意味を否定されるわけじゃない。

自然には、畏敬の念を。
私たちは、真摯に日々を。

それが、なんてことない、基本姿勢。
by makisaegusa | 2007-03-29 04:47 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(10)

コントラスト。

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嫌悪の極みは、感覚の鈍化。

今、嘆かわしいほど鮮明に、社会の異様さを感じつつ。
人間らしさを排除され、思考する脳を喪失した人々が漂う空気を、改めて目撃。
頭痛とめまい、吐き気を伴う症状を、どのように説明しましょうか。

馴れ合いの日々を避けて、痛みの感度をぬるくして。
自分を透過させる術だけを、再び、巧みに駆使して生きねばならないのであれば。
もう、私は、ここに長居するだけの興味は持てないな、というこの頃。

この強烈なイメージも徐々に失うのであろうという予測に、少し落ち込むけれど。
死んだように生きるのだけは、勘弁。
by makisaegusa | 2007-03-27 16:58 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

部屋論。

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酸素を呼吸できている限り、ここには新鮮な空気が流れ込んでいて。
ここは閉ざされた扉の内側じゃないということ。
その隙間から、いつも溢れ出すのは、ひとすじの光。
出入口のない場所には入りこめないから、わたしたち。
望みを捨てる理由なんか存在しない。
いつか、扉の向こうに歩いて行ける。
by makisaegusa | 2007-03-26 02:55 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)

コロールス。

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いくらかの分かり合えなさを、ときおり痛く抱きながら。
それでも、誤差の面白みに賭けてみたいと。
悲観でもなく、楽観でもなく、意識をシフトする。
by makisaegusa | 2007-03-15 13:35 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

魔的系統。

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魔女か、もしくは、魔男か?
あなたを、ここに使わせたのは誰?

こういう系統の出会いの場合。
私は、毎度、問い合わせたくなるのです。
あなた、どうしてこのタイミング、どうしてこの場所に出現したのかと。

会うべく人に、会えるシステムは、仕組まれたかのように、キレよく見事。
絶妙の時を、狙って登場。
誰も知ることのない、こんな世界の粋な計らいに。
感謝を超えた感謝と、喜びを痛感する日常。
by makisaegusa | 2007-03-07 17:32 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

まちがいコロンブス。

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陽気なことさえ言っていれば、うまく乗り越えていけるほど、安易で単調なものじゃない。
スムーズに進んだ方が、むしろ裏があると深読みしそうなほどに。
どうやら結構、困難や苦難は付き物。
ただし、そんなこと、自明の真理への認定級な骨董話。
大昔からの決まりごとを、さも得意げに吹聴とは、いかがなものかしらね。

愚痴をこぼさない人は、つらさを知らないのではなくて、多くの場合。
いまさら、それを口にしたところで意味をなさないと知ってるからだと思うよ。
私が、いつも笑ってるからといって、何も知らないバカというわけでもなし。
たぶん、ソイウコト。

他人への不平不満は、自身の生きざまへの文句とみなすべし。
そんな暇があれば、新たな策を講じたまえ。
愚痴は、真剣さを表す指標にあらず。
by makisaegusa | 2007-03-06 17:22 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(12)

月食。

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欠けゆく完璧な満月。
地球上でも、ここでしか見られないらしき、このたび。
贅沢遭遇、皆既月食。
そっちには、欠けない満月。
あなたも、その目で見たのでしょうか?

常に、月は満月で。
作り出される満ち欠けは、影の仕業。
ビジュアルのトリック。
別の場所の、別で同じ月を思いつつ、そんな回想。
少し忘れた日本のことを、気に掛けながら。

あまりにも輝かしい光に、満ちていた夜の色。
by makisaegusa | 2007-03-05 23:23 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

問屋の卸さなさ。

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成し遂げるのが難しいからといって、不可能のニュアンスを含ませるのは、軟弱です、あなた。
不可能と称されるものですら、いまだ、可能性があるというのに。
by makisaegusa | 2007-03-02 15:51 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(10)

キテレツ手紙。

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その作品は、私に浸透。
まるで、突然のオン。
何かに憑依されたかのような、猛烈、脳内アドレナリン。
自分の中の、様々な自分が交互に姿を見せている実態を歓迎。
獰猛さと、臆病を同時に抱えることを露呈させる爽快で的確な指摘。
私は、統率を欠いた思考のカオス。
大切なものを平気で落っことしてきたのではないかと過呼吸。
それから、空気を改めて、新たな自身を承諾。
そして現実世界に放出する、私に秘めたるイマジネーション。

インスパイアの場面。
これが、ありがちな内面的経緯。
決して、漏れ出さない、こういった精神が、私にとっての愛すべき過酷。

つまり、あなたに会えたことに感無量。
これからの、あなたの作品には、何が宿っていくのでしょう。
心底からの期待。
感謝。
by makisaegusa | 2007-02-28 13:36 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)

ルーペ。

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12時間遅れの彼方から覗く拡大鏡は、
より鮮明に照準の狂いを映し出しております。
みなさま。
そういったミクロに関する見解を、どうかマクロの視点より解釈いただければと。
by makisaegusa | 2007-01-30 12:01 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)