モルヒネそれから。

d0018646_72502.jpgd0018646_2223873.jpgd0018646_2224239.jpgd0018646_22243955.jpgd0018646_22253116.jpgd0018646_22262642.jpg



彼女のことなら、置いてきた。
彼女の影は、ここにない。

あれから、太陽の周りを二周半とすこし。
あたしは、出来る限り、彼女から、遠ざかってやろうと、歩みを進め。
今は、ここに場所を取る。
もうとっくに、見えなくなった。彼女の姿など。
むしろ、共に在り続けるなど、有り得ない。

彼女は、永遠を手に入れた。
彼女は、ずっと、あの場所で留まっている。
だから、あたしたちは、離れる一方。
だからといって、悲しくはない。
あたしは、今を生きることしかできないから。
更に、果てしなく進むだろう。1秒でも未来を目指して。

ただ、ここにも、その永遠の断片が落ちている。
彼女が、あのとき、残した作品。
真空のパックのように、生きたまんまの彼女をそこに詰め込んだかのような。
いまでも、作品に背中を押されたよって、元気になったよって、
たくさんのありがとうが、あたしの元に届けられる。
あたしは、彼女では、ないというのに。

でも、それが、この謎掛けの答え。
彼女は、間違いなく、あの時、あたしだった。

「モルヒネ」に、封じ込められたことばと写真は、時間を超えてここに在り、
あたしが、その点を通って、いまここに在るということを教えてくれる。
ただし、それはもう古文書。
今のあたしは、別の次元に、こうして未来への線を引く。

すべての瞬間は、すぐ過去になってしまうから、
あたしの言葉も作品も瞬く間に、自分にとっての古典になる。
だから、今、感じることを、今、伝えたい。
チカラを永遠に与えられる、最高の作品を。
酷く優しく、ボッコボコに殴るような、抱きしめるような。
# by makisaegusa | 2005-09-15 23:15 | Release-発売 | Trackback | Comments(7)

変哲ノススメ。

d0018646_0325659.jpg
ケッってゆうとき、出すのは、ヘドロではなく、ヘドだれど。
この際、アタシは、ヘドロを出そう。
公害だしまくりの工場地帯みたいな、きったないやつをガツンといこう。
うげぇって、、、憤りとため息混じりに。

・・・まさか、いまだアンティークな風習が、はびこっているなんて。
そいつは、ハエトリ紙的アリガタメイワク集団。
自分達と違う動きを見せる者には、容赦なく。
からめとって、同化を命じるのが、彼らの使命。
だから、口にする。「きみ、変わってるね。」
言葉に乗せるのは憐れみの表情と、優越感。

こう言われた日には、満面の笑みで、「ありがとうございます。」と返すがよろし。
それから、少しばかり怪訝な顔つきで斯く(カク)の如く答えるべし。
「そちら様は、まったくもって、他の方と区別もつきませんね。」
「まぁうれしい。」と、相手は喜ぶかしら。

・・・・・・・・・あなたは、いつでも、そんなひとたちに惑わされないように。
延々続く、コンクリートの壁みたいな退屈世界なんて、マッピラゴメン。
どこにいても、まちがいなくあなただってゆう、色を世界に与えて欲しいから。
他人を下に見ることでしか、自分の位置を確保できないなんて、最強退屈、号泣の極み。

変哲はあってこそ。
だから、世界は彩られてく。
予測不可能な発言も行動も、それがあなたの楽しいところ。
だから、あなたは、ずっとあなた。

あたしにとっても、「カワリモノ」認定は、立派過ぎる誉め言葉。
そんなわけで、あたしもあたし。
ずっとずっと、こんな具合。
さあ、出かけましょ。
クレイジー手前レヴェルに、世界を飛び飛び廻る奇妙な生物として。


-collage
+ my photo [pasta]
+ foods f:adv
- black paper -A4
# by makisaegusa | 2005-09-14 20:10 | Collage-コラージュ | Trackback | Comments(4)

地球外埋めこみブツ。

d0018646_23494138.jpg
アタマの中、左方で、カラカラと妙な音がする、このところ。

正体は例のアレか?
ここではない星の住人が、
d0018646_23515680.jpg怪しい目的のために、埋めこむというアレなのか?
・・・まさか???
いや、まさか・・・・!!!!?
いやいや、・・・・・・・・・・その、まさか?
いやいや、ぃゃぃゃ、・・・・・・・・・・。
d0018646_23522348.jpg
どっちでもいいけど、ヤルナラ シッカリ接着シテオクレ 宇宙ノ人。
# by makisaegusa | 2005-09-13 23:25 | Days-そんな日々 | Trackback | Comments(4)

P.T.A. [unconscious]

d0018646_1304973.jpg

でもね、「せんそうはんたーい」って言葉に出すのは、簡単なこと。
むしろ、問題は、そう叫ぶ一方で、それとは真逆の選択をする私たち。
進む先に、なにを見てる?

私たちの無意識の無関心は、
いつか、かたちを変えて、誰かを殺める爆弾になるのかもしれないということ。

仮に気付けたとしても、トキスデニオソシ。
それは、本当に自分のそばで戦争が起きた時、愛する人が、死んでいくときなのかも。

矛盾だらけ。

どうすればいい?
恐怖の歯車。

あなたは、大げさだって私を笑うかもしれないけどね。
# by makisaegusa | 2005-09-11 23:30 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

牛乳芸術の画:昇。

d0018646_040112.jpg

『昇』といえば、『踏み台昇降』。
・・・聞いただけで、ニヤリと笑いがこみ上げてくる言葉。
懐かしい。あの風景も。
一糸乱れず、
大勢で、踏み台を昇り降りする単純な動き。




--- milk art : how to open : up
- "ノボル"
+ oil paint
- maki+sgs
- エレベーターミタイナトコガ スキデス



体育の授業で昔やった、体力測定のそれぞれのネーミングには、特別な雰囲気が漂っている。

『反復横跳び』なんて、ハンプクヨコトビ。・・・陽気な祭りみたいだ。
かと思ったら、『垂直跳び』。・・・こっちは、やたらと安易。
リツイタイゼンクツなんて、漢字が出てこないぃと思ったら、以外と簡単。
・・・『立位体前屈』だった。
でも、さすがに『伏臥上腿反らし』は難しい。
・・・フクガジョウタイソラシ、、、ここまでくると、さすがに、偉人の名前みたいになっている。

誰が決めたんだろうか?
センス、ほとばしる名前の数々。
簡単な測定に対し、気を抜くなといわんばかりのイカツさ。
それでいて、明瞭。
素晴らしい。
例えば、作品にそういったタイトルを付けたとしたら、
今までには無かった重厚感が出そうだ。

それにしても、この前、反復に横跳びしたのは、いったいいつのことだろう。
ましてや、垂直に跳ぶだなんて。
めっきり、やってない。
この実生活に結びつかないとこが、また魅力。
魅力?・・・ぅん、魅力。
深いね、体力測定。
オーブラボー☆☆☆
# by makisaegusa | 2005-09-09 23:38 | Painting/Drawing-エ | Trackback | Comments(0)

特有能力の告白。

d0018646_002181.jpg

*独自の研究についての報告書。

自分にとって当たり前のことって、
他人にとっても当たり前だと思いがちだから、
惜しくも、その思いこみで、稀少性に気付かず、過ぎ去ってくことって少なくない。

瞬間に割り込む、いつか見た夢とか。
空気中や、火の周りに見える粒子とか。
未来を予知する超常夢とか。
ついでに、幻覚とか。

こういった様々って、みんな体感してるんだと思っていたけど。
そうゆうわけじゃぁない様子。
ずいぶん前、それに気付いてから、
更に不思議能力への興味を覚えたアタシは、独自に研究を開始した。


*特殊能力の壱。
「会話の十手先くらいまで、完全に読めるちから。」
それはまるで、棋士(将棋の人)の如し。

まだ、そのシステムは分からないけど、
オンになってるとき、会話の先の先の先まで、知っていて、
相手の言うこと、それに対して自分の言うこと、全部知っている。
言葉のひとつひとつ、完全に。
悔しいから、絶対にその通りには、言わないぞ、と決心しても、
やっぱり、次の瞬間には、台本通りに発言してしまうという、、、
役には立たない力だけど。
10歳くらいから続く、不思議。

直感のみで、人生を選ぶ、アタシ。
奇妙な能力は、密かに、影響を与え続けてきたのかも。


次は、特殊能力の弐。
「幻覚」に関するレポートにて。
それまで、幻覚はどっちの目で見るか?ってこと、
これ、考えておくように。
その日まで、ごきげんよう。
# by makisaegusa | 2005-09-07 23:11 | Trackback | Comments(2)

もずくもくず。

d0018646_0241122.jpgd0018646_024585.jpgd0018646_0254565.jpgd0018646_0263378.jpgd0018646_0271455.jpg時には 流されてみるのも いいんだろうけど
本当に ジブンてもんが無い場合
すぐさま それは 濁流の泡
# by makisaegusa | 2005-09-04 23:59 | Days-そんな日々 | Trackback | Comments(4)

時々自動公演。

d0018646_23595480.jpg時々自動の「music no music」を観てきた。

事故った。

この作品の演出、朝比奈尚行氏、
彼の感性との出会いの衝撃は、こんなふう。

パフォーマーが、表現する世界は、
どんなものも、貫き通すような勢いで、広がり。
斬新な別世界に引きずりこまれてしまった。

創作ということの、無限を痛感したことが、
今は、ひたすら嬉しい。



*時々自動 公演 「music no music」
音楽と非音楽によるミュージカル・バラエティ・ショー
2005年9月3日(土)~9月11日(日) 前売り3500円・当日3800円
at シアタートラム(世田谷区太子堂4-1-1 tel03-5432-1526)
# by makisaegusa | 2005-09-03 23:11 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(2)