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『地球の上に生きる2014』DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展。

今年も、また、足を運ぶ。

真実に挑み続ける、フォトジャーナリズム誌『DAYS JAPANによる、フォトジャーナリズム写真展『地球の上に生きる
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10回目を迎えた、今回の展示。
多くの写真を前に、私は、これまでで最も、コントラストを痛感した。

ありのままの「奇跡」に司られ、のびやかな「生」を営む、動物たち。
理性「利権」に絡め取られ、(イビツ)な「生」に滞る、人間ども。
それら、両者の間にある、歴然とした、差。

私たちは、本来在るべき姿から、いかに遠く離れてしまったのだろうかと。
同じ惑星を住処とする、ひとつの生命体として、羞恥心を禁じ得ないほどに。


あらゆるものは、単独で起こるのではなく、様々な要因が、複雑に絡み合って起こる。
戦争、飢餓、原発、災害・・・、それらは、決して、別々の存在ではなく。
この世界の構造の一部が、露呈して、可視化された結果だけなのであって。

軍需産業
があり、製薬産業があり、原発産業があり・・・、際限のない腐敗のシステムが、重層となり機能している。
利益を生むため、必ず、誰かを病気にしておく必要があり、必ず、誰かを貧困にさらしておく必要がある。
どこかで、必ず、戦争を起こしておく必要があり、さもなくば、必ず、火種を撒いておく必要がある。

動物たちの躍動感あふれる写真と、壁一枚を隔てた、こちら側にある、そういった、人間の日常的狂気の沙汰を眺めながら。
どこまでも欲深く、エゴイスティックに環境を破壊し続け、自壊するだけならば、自業自得で済むところ、
調和などには目もくれず、ちゃっかり周囲を巻き込んで、皆を、滅亡へと先導するかのような、人間様の悪行の数々。
タチの悪さと、おぞましさには、辟易の極み。
ただ、それでも、写真という“空間の窓”を通じて、私は、とても冷静に、俯瞰で世界を眺め知り、自分の中に、吸い込んでいるような気がしていた。

苦痛に遭遇しようが、どうしようが、自らの無知を放置しておくほどの無責任はない。
多くの人たちに、覚悟を持って、共に、目撃して欲しい。
写真に対峙したとき、突風のように吹き付けて来る、現実の威力を。

これが、私たちの暮らす惑星で、今起きている、進行形の事実なのだということを。
それを知った上で、何をすべきなのか、考え、動くために。


【コニカミノルタ特別企画展「地球の上に生きる2014」 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展
2014年4月25日(金)~5月8日(木) 10:30~19:00(最終日は15:00まで)
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリー B+C /新宿高野ビル4F (JR「新宿」駅東口駅前)
会期中無休/入場料無料

「1枚の写真が国家を動かすこともある」「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」



⇒「トテモステキ」なものたち/⇒「EXHIBITION」一覧/⇒「REVIEW」あれこれ

⇒「DAYS JAPAN」関連
by makisaegusa | 2014-04-30 02:10 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(0)

再。

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上質の出会いは、再会の気配に、よく似ている。


⇒これまでの「写真とことば」/⇒「出会い」の項/⇒「気配」の項
by makisaegusa | 2014-04-29 02:09 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

ご先祖様を訪ねる:『三枝城』跡のお寺探訪 + とよ子の流儀「寺」。

4月初旬、まだ、桜が咲き誇っていた頃。
我らが先祖に繋がるのではと思(おぼ)しき、「三枝城」跡のお寺「宝積院」を訪れた。

「三枝城」は、長寛2年(1160年)三枝氏により築城され、十代、210年余りに渡り、居城とされていたものの、
永和3年(1377年)の落雷による火事で焼失し、城主も、別の地に移り、城を構えるに至ったと、伝えられている。

さて、どんな探訪になったのか。
どうぞ、御覧あれ。
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1. まず、初めの驚きは、電信柱に発見した「サエグサ」の文字!
電信柱までもが、サエグサを名乗る、ここの住所は、「姫路市夢前町前之庄三枝草」。
漢字は違えど、“三枝草”と書いて、これまた、“サエグサ”と読むらしい。ホッホーウ!

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2. イザ、「宝積院」へ!

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3. どれほどの歳月を、この地で過ごし、時の移り変わりを見て来たのか。・・・うっとり、艶やかな
なんなら、この樹に、かれこれの歴史のあれこれを、是非とも取材してみたい。

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4. 石垣が醸し出す、城跡の趣き。
お寺の入り口までは、この坂道を少しばかり、テクテク。
写真左下に見える、細長い案内看板には、『史跡 三枝城跡と的場山宝積院(観音寺)』の文字。

別の面には、以下の解説文
『宝積院は天台宗の寺院で、天安2年(858)玄常上人の開基とされる。
明王寺谷にあって松尾山明王寺と呼ばれていたが、寛文年間(1661~1673)に現在の三枝城跡に移り、的場山宝積院と改称された。』

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5. 坂道を上り、石段を上って、門をくぐると、広く開けた空間。
立派なお寺が、堂々姿を現した。うわぁお、スバラシ!

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6. 「本堂」
三枝家の家紋(三階松)は、どこにも見当たらないというのに、武田家の家紋(四つ割菱)が、片っ端から、に!
しかも、窓のカタチまでもが、菱形!
どんだけ、武田びいきなん?!と、ツッコミたくなるほどのタケダ・フェス。(笑)
やはり、三枝と武田には、何かしら特別な由縁があるに違いない・・・と、確信を深めつつ。(
ますますの謎解きの愉しさに、心、踊る。

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7. ここが、まだ「城」だった時代には、一体、どんな景色が見えていたんだろう?・・なんて想像しながら。
見下ろす、外界の面白味! まるで、時空の旅人気分。

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8. 手入れの行き届いた、綺麗な境内

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9. 味わい深い時間だったなあと、しみじみ振り返る、夕陽の刻。

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10.【番外編】とよ子の流儀「寺」

かつて、おじいちゃんと一緒に、お遍路を廻ったときのトラウマにより、「寺」=「歩く」のイメージが、こびり付いているのか、
「寺」と聞くだけで、あからさまに、テンションを落として来るのが、この御老人、とよ子(おばあちゃん)!(笑)
この日も、当然、寺に興味など、1ミリもない。

[左上] 帰る段になって、やっと、元気を出し始める。娘のみよ子を探しているところ。「みよこは?」
[左下] 信心深さ皆無の彼女の気持ちを、代弁。「寺なんか、どっちでもええねん。」
限りなく核心を衝いているであろう、この言葉。(笑)
[右上] にっこり!人形的な何かを持つと、いい笑顔が出る仕組みらしい。「マーサー・ガーサー」と一緒に。
[右下] いかに「どっちでもええ」かが、テキメンに表現されている一枚。(笑)
坂道を下り終わるまで、娘・みよ子と、孫・ダイチに、手を引かれていたはずが、
車が近付くやいなや、猛烈な勢いで、二人の手を引っ張り出すという、分かり易さを発揮。早く帰りたい一心!

揺るぎない、「とよ子の流儀」!

ちなみに、そんなおばあちゃんは、後に、「三枝氏」を臣下とした「赤松氏」の系統を母に持つ、家柄の出身。
いやはや、奇遇!
その上、さらに奇遇なことに、私が、化粧水として愛用している天然水も、まさに、この地に湧き出る水!
それとは知らず使い続けて、かれこれ10年以上。
ナルホド、相性が、イイ訳ダ!

人生のあらゆる所に蔓延る、シンクロニシティ。
すべては、本来、そういう風になっている。

嗚呼、いい旅!



⇒「旅 + おでかけ」一覧/⇒「ALBUM」リスト/⇒「三枝家」あれこれ/⇒「歴史」の項

とよ子の流儀あれこれ
by makisaegusa | 2014-04-28 04:16 | Travel-旅+おでかけ | Trackback | Comments(2)

[EVENT] かまわぬ『北欧デザイナー23人によるてぬぐい展・北欧流おもてなし FIKAの心』。

私の日々のお供、「手ぬぐい」
手ぬぐいで鼻をかむ楽しさを発言して以来、友だちから、手ぬぐいを貰う機会も、ますます充実。(笑)

そしてこの度、手ぬぐいの『かまわぬが、北欧デザイナーによる手ぬぐい展を開催するという知らせを受け、心躍らせ、ウキウキおでかけ!

先日(4月9日~23日)まで開催されていた、スウェーデン大使館での展示を終え、遂に、会場は、かまわぬ浅草店 2Fの"piece"
購入可能が、とっても嬉し。
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FIKAとは、スウェーデンで、仕事の合間や日々の暮らしの中で、友達や家族と集まってお茶を楽しむ仲間のこと。

北欧ならではの、伸びやかなデザインと、自由な発想
インスパイアにまつわるストーリーの心地良さ。
展示では、イロイロな「おもてなし」スタイルも提案されていて、暮らしの中のピカリ心を、くすぐられる。
どんな風にも活躍する、手ぬぐい使いのオモシロさを、再発見デキる展示!
作品の紙帯には、それぞれ、アーティストのプロフィールや、デザインコンセプトなんかも掲載されていてて、それが、また愉しい。

あれもこれも欲しかったけれど、断腸の思いで、2点を選出。ふぅ・・・!
その後、一階でいつものデザインに触れ、やっぱり、こっちは、ホッとするなあと、一息。

それはそうと、ナイスなこと一点。
かつて、友だちから貰ったお気に入りで、別の友だちに自慢しようと、わざわざ持って出掛けたら、出会う前にどこかで落っことして失くすという・・・、(笑)
私にとって、苦い想い出付きのデザイン「手拭い体操」の手ぬぐいにも、念願の再会を果たしし、再入手実現の感激!

いろんなハピネス!
サンサン、サニーな日。


『北欧デザイナー23人によるてぬぐい展・北欧流おもてなし FIKAの心』 - てぬぐい展示&先行販売
日程:4月26日(土)~5月8日(木) 時間:10:00~18:30
場所 :かまわぬ浅草店 2F“piece”
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1-29-6 / Tel :03-6231-6466
(⇒ more info.



⇒「トテモステキ」なものたち/⇒「EXHIBITION」一覧/⇒「REVIEW」あれこれ
by makisaegusa | 2014-04-27 23:02 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(0)

新伝統のデザイン:カルタみたいな「五百羅漢のチケット」大人用・小人用。

我々の人生は、「奇遇」という素材で、出来ているらしく。
大概のことは、「奇遇」という「必然」によって、繋がり、導かれ、引き起こされているようである。
・・・なんてことは、そろそろ、重々、確信を持っている、かれこれ幾年月!

先祖の差し金
によって、私の元へ舞い込んだ、デザインの依頼は、斯様な作に完成。ジャジャーン!

地元の羅漢寺『五百羅漢』入場チケット、大人用と小人用。
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〔表〕 ↑上:大人用, 下:小人用 /〔裏〕 ↓
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先々々代(曾祖父)が、ご近所の住職さんたちと一緒に、当時、荒廃してしまっていた羅漢寺を整備した際、
倒れていた多くの羅漢さん(石仏)たちを、立て直してあげたとのこと。
それを由縁として、時代を下り、私に訪れた、この作業。
オモシロい巡り合わせの妙に、つくづく感嘆!

さて、今作のコンセプトは、「カルタ」
ちょうど、「幻想妄想かるた」との出会いのタイミングだったため、その感動が、インスピレーションの源。ウシシ☆

デザインに採用したのは、「親が見たけりゃ 北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」という、印象的なフレーズ。
それぞれに異なる、大きさや表情の石仏の中に、必ず、自分の友人、自分自身に似た顔があるという、
古くからの伝承の言葉を、「読札」として、イメージ。
さらに、四季折々の石仏たちの姿(写真)を「絵札」風に、レイアウトした。

チケットのリリースは、間もなくの5月より。
ドチラサマモ、ドウゾヨウコソ、五百羅漢!


羅漢寺(北条五百羅漢)】 〒675-2312 兵庫県加西市北条町北条1293
境内北面に約450体が鎮座。制作者、制作年代不明だが、慶長年間ではないかといわれている。
材質は流紋岩。技巧的には高度でないが、一体一体の表情に個性があり、その素朴さを好む人も多い。
一説には帰化人をモデルにしたともいわれる。
古くから全国的に知られ「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と謳われ、
大きさや表情の異なる多数の石仏の中には、必ずや親や知人、または自分自身に似た顔があると言われている。
1968年1月5日に市指定文化財に指定[1]、兵庫県観光百選指定。(Wikipedia)




⇒「デザイン」カテゴリ/⇒「新伝統のデザイン」シリーズ
by makisaegusa | 2014-04-26 02:04 | Design-デザイン | Trackback | Comments(2)

Mt. NEXT.

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対峙せず、策を講じず、逃げおおせたと安堵するのは、束の間の幻想。
越えるべき試練の負債は、雪ダルマ式。

この山を越えねば、越えられない、次の山がある。
この山を越えた者だけが、その糧を生かし挑むことのできる、さらなる高みがある。

限りある時間の中、先延ばしてる間に、幕は降りる。



⇒これまでの「写真とことば」/⇒「試練」の項/⇒「人生」の項
by makisaegusa | 2014-04-24 02:42 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)

COLLAGE CARD #14: ThE kAttE ToSHOkAN「ザ・カッテトショカン」。

新作コラージュ・カードは、勝手図書館貸出カード、兼、メンバーズカードとして、制作。

「勝手図書館」とは、私が、勝手にその人にピッタリと思う本を、勝手に貸し出す、勝手な遊びで、
イロイロなところに、イロイロなを貸し出していたら、ドコに、ドンなを貸したのか、コンガラガりそうになって来たので、
混乱を避けるべく、貸し出し記録メモするために、貸し出し相手へ、配布予定。

※ 各種のメモは、裏面に。
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全体のコンセプトは、もちろん、「読書」!
落ち着いた雰囲気と、ヘアサロンのパーマ・マシンみたいな、巨大デスクスタンドのコントラストが、今作のオモシロさ!
デザインナイフのスキルを、最も要した箇所も、意外と、このライト部分。

「しおり」にも最適な、役立つ存在!

これから、ますます、「勝手図書館」が、愉快になりそうな予感で、ウキウキ嬉しい。
・・・これまた、勝手に!(笑)

ThE kAttE ToSHOkAN



⇒「コラージュ」作品一覧/⇒「コラージュ・カード」作品たち/⇒「勝手図書館」関連

⇒Special Edition:『「弟ダイチ誕生日祝いのコラージュカード」- とよ子止まらぬ勢い ver. -
⇒「COLLAGE CARD #1: hApP¥BiRThDay「誕生日祝いのコラージュカード」
⇒「COLLAGE CARD #2: pAra ti「あなたへ」
⇒「COLLAGE CARD #3: YES!「イひげエス!」
⇒「COLLAGE CARD #4: haPPY NEw YogHurT YEAr!!「謹賀ヨーグル新年!」
⇒「COLLAGE CARD #5: NeW dAyS!「新日々!」
⇒「COLLAGE CARD #6: wHo'rE We?!「我々ハ誰ダ?」
⇒「COLLAGE CARD #7: LiFETIME●DoT「ライフタイム・ドット」
⇒「COLLAGE CARD #8: ELisA「エリサ」
⇒「COLLAGE CARD #9: QP「キューピー」
⇒「COLLAGE CARD #10: ARiGAToOo0O「アリガトーーー」
⇒「COLLAGE CARD #11: OMEdETo kOnoKA 2643DayS「オメデト コノカ 2643日」
⇒「COLLAGE CARD #12: PArA tí「アナタへ」
⇒「COLLAGE CARD #13: HAPpy BirTHDay「オメデト☆スプーン」
by makisaegusa | 2014-04-23 04:23 | Collage-コラージュ | Trackback | Comments(0)

beESwAx CaNdLE!: みつろうキャンドル「Las 4 Estaciones」。

新作みつろうキャンドル

器にしたのは、アルゼンチン紅茶ショップで出会った、ちっちゃなカップ

ブランドイラストの独特の雰囲気が気に入って、紅茶と一緒に買ったモノで、
チリへの国境を越える際、"Té"(お茶)だと主張しているにも関わらず、
如何わしいブツだと怪しまれ、敢えなく没収されてしまったという、紅茶の苦い想い出を再燃せてくれる、アリガタ可笑しい一品。(笑)

先日、改めて、そのデザインを、じっくり眺めてみたところ、"Las 4 Estaciones"(四季)の文字を発見し、
コンセプトもピッタリだとばかり、友だちの誕生日祝いに贈るキャンドルの容器として、採用したというわけ。
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「みつろう」「有機オリーブオイル」のベースに、「マリーゴールド」と、「タイム」を少々。
精油「ローズマリー」「レモン」に、「ベルガモット」をブレンドして、清々しい香り!
燃えるときに漂う、穏やかな「みつろう」の香りも、うっとり、のどかなひとときを演出してくれるはず。

季節が巡り、クルクル、グルグル。
どんなときも、凪の心で、心地良くいられますようにと願いを込めてっ。
オメデトウ、ニューイヤー!!

xxx beESwAx CaNdLE x HapPy biRtHDay!! / deAr: MaKi



⇒「アロマテラピー」作品いろいろ/⇒「みつろうキャンドル」作品/⇒「Birthday GIFT」あれこれ
by makisaegusa | 2014-04-22 22:22 | Cosmetic Lab-アロマ&コスメ | Trackback | Comments(0)

おばあちゃん學枝:ソックリ「かず子の似顔絵」と、お金不足で「オットシー!」。

毎度、独自のメニューで、ボケ防止を娯楽する、奇才おばあちゃん「とよ子のための遊びの学校『おばあちゃん學枝

またまた、画伯に、かの名画シリーズ「知らぬ人の似顔絵」を描かせようと企み、娘・かず子の似顔絵を依頼。

ところが、なんとっ!
とよこのオニ」も見守る中、さらさらとペンを走らせ、おばあちゃんが、あっという間に描き上げたのは、
これまでに見たこともないような、上出来のソックリ似顔絵!!

しかも、上品な「眼鏡美人」仕上げと来たモンダ。(笑)
アッパレーーー!!

[画像:クリックで拡大!]
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「オットシー!」は、とてもビックリした場合に用いられる、おばあちゃんの独自語。

似顔絵の完成度の高さに、ご満悦のかず子おばちゃん!
本人にしてみれば、他人の評価など、どこ吹く風とは言え、みんなからは、「おばあちゃん☆スゴイー!」と絶賛の嵐
つい、私も、恒例の「何点の出来映え?」を訊き忘れてしまったほどのブーーーーーラヴォーーーーーッ!!

こうして、「知らぬ人の似顔絵」を逃すこととなった割に、どこか清々しく、晴れがましく。
次回作が、さらに、待ち遠しくなったことは、言うまでもなし。ニヤーリ・・・★

その後、帰宅するかず子の見送りに、みんなで、玄関先へ。
そこで、あることに、ハッと気付いた、とよ子
どうやら、お小遣いをあげたいのに、思うほど手持ちがなかった様子。

曰く。
「お金やろかと思たのに、ちょっとしかないわ。」
「アンタ、覚えといてよ。今度、会(お)うたら、残りの分、渡すからな。」


サスガーーーー!!
アンタ、お金嫌いか〜?を人に問い、精神に揺さぶりをかけるまでして、意地でも金銭を与えようとする者は、執念が違う。(笑)
次回、会うなりお金を要求すると、カツアゲされたかのように支払う母親
そんな、アホみたいなシチュエーションの、アリエないワンシーンを想像しただけで、可笑しくって、もう・・・・!

春は、春で。夏は、夏で。秋は、秋で。冬は、冬で。
年がら年中、とよ子フェスの贅沢さ!



⇒「とよ子と似顔絵」作品集/⇒「ご長寿匠芸術」あれこれ/⇒「とよ子の流儀」あれこれ/⇒「とよ子語録」の項/⇒これまでの「とよ子」の仕業いろいろ

⇒「おばあちゃん學枝」のすべて
by makisaegusa | 2014-04-21 02:04 | Grandma-とよ子 | Trackback | Comments(2)

[ANIMATION]『MAN』- 人間の底無しの欲望の件。

自らの才を世に放ち、表現する者の使命の一つは、その感性に触れる者の「目を開かせること」だと、私は、思う。

これは、TABILABOで見付けた、3分間のアニメーション

軽やかなタッチとリズムで、人間の強欲無責任を表現した、秀作!
この作品の「巧さ」は、感動的なほどに忌まわしい「苦さ」

エンジョイ!!


"MAN" by. Steve Cutts


コレガ、ワレワレ、ニンゲン、ダ。



⇒「トテモステキ」なものたち/⇒「ANIMATION」作品/⇒「人間」の項/⇒「世界」の項
by makisaegusa | 2014-04-20 04:20 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(0)