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WA RA SHI BE 2010 : #43 Aya.

次々と物々交換を繰り返し、長者を目指す遊び『WARASHIBE2010』!
43人目の交換となる今回の相手は、私がアートディレクターを務めるダンスカンパニー新東京レビューROUGEのメンバーでもある、アヤ!
前回、高校からの友だちマユミちゃんからやってきた高級な一品(⇒#42 Mayumi : High quality Cards - ミステリアス・トランプ)は、陽気なセットに変身した!!
ご参加サンキュウ。
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#43 Aya : Gachapin & Mukku + Peko-chan + α - ガチャピンとムック、ペコちゃん貯金箱とフィリピン玩具

実は、ガチャピンたちと旅するお姉さんでもある、アヤ。
やはり登場したのが、ガチャピンとムックのグッズ!
ガチャピン仕様のレッグ・ウォーマーと、良く見れば両方ともムックという、トリッキーなキーホルダーたちが、いちいちカワイイ。笑
ナイス脱力系!
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そして、続くは、ペコちゃんの貯金箱!
体育座りなのが、どこか寂しげなのに、赤ベコ調に首をフリフリするから、妙に愉しげ。
背中から、コインを入れるようになっていて、ちょっとだけお金を貯められる仕様!
本当に、ちょっとだけ。笑

さらに、フィリピンからやって来た、むこうっぽい乗り物オモチャまでも。
シュイーーーンと、テーブル上を滑らかに走り抜ける姿は、とても勇ましい!
これをどう使うのか、使い道の想像の付かない悩ましさまでも、魅力的。

さてさて、この総勢5点のデラックス・アヤ・セット!
とある日の午後、下北のカフェで、関係のないことを喋りまくった末、危うくメインイベントを忘れそうになりながら、ギリギリ交換を完了。笑
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photo: とうとうリリースとなったワラシベカードを手にし、ニヤリ顔のアヤ(上)。私からは、参加者認定カードを贈呈(左下)。アヤからは次の人へのメッセージ(右下)。

カクカクシカジカ、アヤ本人からのメッセージをどうぞ。

『♥このプレゼントをもらってくれたアナタへ♥

私は、踊り子のすどうあやです。
まきちゃんとは、レビューショーの舞台を通じて知り合いました。
私は、ガチャピン、ムックと旅をしています。なので、、、
今回のワラシベは、
ガチャピンのレッグウォーマー(あったかいよ)、ガチャピンムックのキーホルダー(触り心地バツグン)、ペコ(宝もの)、フィリピンのトゥクトゥク(?)
・・・と、統一感ナシですが、大切にしてもらえますようにとセレクトいたしました。
どうぞキャラクターでいやされてください。
もらってくれて、ありがとう♡この出会いに感謝!!   あやより』

メッセージは、もちろんガチャピンの便せんに。
ガチャピンとムックの性格や、年齢、ガチャピンの腕に付いてるイボイボの名前までも、書き込んでくれた、ためになるコネタ付き!
★ガチャピン:4月2日生まれ。5才。正義感がつよくてチャレンジャー。イボイボの名前は、エネルギーボール!
★ムック:4月2日生まれ。5才。のんびりやでくいしんぼう。
へぇー・・・、知らなかった。
少し知識を増やし、私も感謝感激!

そんなわけで、このアヤからの品々、、、、、次は、何に変化するのやら!?
ワラシベ参加希望者は、すばやく私に、ご連絡をよろしく。
ワクワク、ネクスト!!

■これまでの「わらしべ」変化はコチラ⇒WARASHIBE2010
by makisaegusa | 2011-02-28 01:29 | WARASIBE2010-物々交換 | Trackback | Comments(0)

"WA RA SHI BE 2010"カードのトランプハンコ:♣W。

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最新作のハンコは、昨年始から続けている物々交換遊び『WARASHIBE2010』のためのハンコ!
交換した相手に、参加の記念と証拠に渡せるカードを作ろうと、構想を練っていた私の元に、とうとう、ナイスなアイディア到来!

トランプをモチーフにした、オリジナル【♣W】のカードが、ここに完成した!
もちろん、【W】は、「WARASHIBE」の頭文字。
そして、キングのファッションにも、「WARASHIBE」の文字をレイアウトした、抜かりないデザインになっている。
ゴム版に、一晩で彫り上げた渾身の作は、ハガキ大で、堂々たる重厚感。

裏面には、参加者の名前や日付、何番目の交換かを書き込むようになっている。
"未来のいつか、地球のどこか"で開催予定の「WARASHIBE2010」展へ、ヨウコソオコシクダサイの招待状の役目も兼ねる多機能っぷり。
時候警察』に登場する「誰にも言いませんよカード」にも、引けを取らない。・・・たぶん。笑

このカード、次の交換相手(#43)からの配布を予定しているので、お楽しみに!
以前の交換相手で、猛烈にご所望される方にも、贈呈可能。ご一報を!

これでますます、物々交換の日々が楽しみになってきた。
傑作!!

⇒いままでのハンコ作品
⇒いままでの「わらしべ」変化:WARASHIBE2010
by makisaegusa | 2011-02-26 02:52 | WARASIBE2010-物々交換 | Trackback | Comments(2)

ワンカップ雑木林。

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この前、我が家に、ワンカップ瓶入りの雑木林がやってきた。ワーォ!

そんな、ご近所の画家カオちゃん(山口渓観薫)からの広島土産。
地元の土をお土産にするだなんて、「こんな斬新な贈り物は、未だかつて無かった!」と、私は、えらくえらく感動し、
「やはり芸術家の考えることは、凄まじい!」と、彼女のインスピレーションを、ひとしきり絶賛。
・・・したのち知ったのは、それが単に、様々な素材をブレンドした、ただの"野草茶"だったということ。笑

なんてこった!!斬新なのは、私の頭の方だったか!と、驚愕の事実に少々落胆しながらも、早々に気を取り直す。

さぁ、そんなまさか、そんなわけで。
基本的に、自分が想定しうることなど、軽く超越したことの集合体が「現実」だと思っている私の日々は、総じて刺激的で、とても愉しい。

常識破りが常識である、非常識的想像力が、健全なる暮らしの源。
そして今日も、またやってくれた、私のイマジネーションに感謝。
by makisaegusa | 2011-02-25 19:51 | Gifting club-突如贈答部 | Trackback | Comments(0)

イエスの人。

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モノ作りの人、デニム狂の友ダニー(⇒TAIL DESIGNS)が、「マキは、イエスの人だね」と言ったので、
私は、しばらくイメージ領域の隅々まで想像を巡らせて、それから、「うん、きっとそうだ」と答えた。

言い得て妙。

確かに、私の言行に肯定は多々あれど、否定は稀少。
信念の配置は、イエスの方角。
私を表する言葉は、ノーの界隈から程遠い場所にあるに違いない。
ふと頭の中に、オノ・ヨーコの作品"Ceiling Painting (YES Painting)"の世界が過って、私は、なぁんて気持ちいい言葉なんだろうかと反芻した。
イエス。

そして私たちは、その多くのニュアンスを含む用語をそのままに、敢えて、意味を絞り込むなんて野暮をせず、イエスなる生き様を語り、合意で決着。
とてもシンプルで、可能性を開く言葉、イエス。
また、新しい視界が開かれる。

イエス!


[余談]
会話の最後。
よもやの疑念を晴らすべく、まさか"イエス"は、"イエス・キリスト"の意味ではなかったよね?と、念のため確認。笑
そして、もちろんそちらの意味でないと判明し、キチンと通じ合えていた事に、私は、安堵したのだった。・・・ホ。

⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2011-02-24 07:30 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(3)

Art Direction for ROUGE 『新宿歌劇』:フォト・コラージュ。

社会を風刺した独自の視点とセンスで、現代を切り取り、ダンスとハイレヴェルな寸劇(笑)で観る人を片っ端から魅了する、新東京レビューROUGEのレビュー。
今回の『新宿歌劇』も、またそのめくるめく世界は、多くのファンを獲得したこと間違いなし!

さて、そんな本番に、負けず劣らず魅力的なのが"舞台裏"。
今日は、私が、稽古場でのアートワークス制作中から本番までの間に撮影した、多くの写真を、ちょっとコラージュして、お披露目!(画像:クリックで拡大)
舞台や、楽屋や、稽古スタジオ、様々なシーンでのアレコレ詰め込みフォトアルバムを、お楽しみ下さいませ、どうぞ。
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あぁ、差し入れのごちそうたち、美味しかったなあ。・・・ジュルリ。

そして、これまで、私がアートディレクターとして、ルージュの公演のために制作してきた、ダンボール製アートワークの数々!
それらを、ドーンとまとめて、愉快な作品展を開く計画が勃発致しました! ワーイワーイ★
会場は、これまた私の空間作品「Shisui deux」!!
会期は、間もなく、春がいかにも春らしくなってきた頃、ゆえに、、、続報をお見逃し無く!!

新東京レビューROUGEのためのこれまでの作品イロイロ

*****

そして以下は、毎度、ルージュの公演で映像(Vj)を担当しているCycle作品で、実際に使用された、キャストを紹介するオープニング映像!
公演の興奮よ再び!という方には、最適の味わい。Enjoy!

Vj Cycle's Work for 新東京レビューROUGE 『新宿歌劇』:オープニング映像
by makisaegusa | 2011-02-23 01:02 | [AD]新東京レビューROUGE | Trackback | Comments(0)

Art Direction for ROUGE 『新宿歌劇』:バブルちゃん★無茶な絵描きうた。

新東京レビューROUGE『新宿歌劇』、公演期間中、会場で配布されるパンフレットに、私がしでかした、おまけのエンターテイメントが、コチラ!
しんじゅくかげき*バブルちゃん」の唐突、奇抜な絵描き歌!
無茶ブリとしか言いようのない奇怪な歌詞と、予測不可能な展開は、物議しか醸し出さなかった(笑)という誇るべき代物!
しかも、深夜の少々イカレた脳でなく、意外と、真っ昼間の正常な頭脳から生まれたという点には、多少の事件性までをも感じさせる、この奥深さ。イヒヒ。
そして実は、単にスペースが余ったから、試しに絵描き歌コーナーを作ってみただけだったという個人的事情は、この際、内密にどうか。ニヤリ。
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image: "当日パンフ"デザインよりカットアウト。「しんじゅくかげき★バブルちゃんの絵描き歌」 (画像:クリックで拡大)

さてさて、こちらの挑戦的な絵描きうた!
「★子どもの気分と大人の味付けで遊びましょう。」のコメント通り、やれるものなら、やってみるが良いでしょう!笑

"しんじゅくかげき★バブルちゃん"の絵描きうた
1♫ボウルがひとつありました。お豆2つに、小エビとこんにゃく入れまして〜。
2♫フタをしたら、モジャモジャラーメン生えました。
3♫四角い何かと、クラゲが二匹やってきて〜。
4♫ピューッと水を吹き出した!
5♫特にオシャレなロッコツ〜。
6♫でっかい富士山、くっついて〜。
7♫今年は、ブドウが豊作だ〜。
8♫へんなもの2本、生えてきて〜。
9♫シャボン玉で、遊んだら〜。
10♫あっという間に、しんじゅくかげき★バブルちゃん!

節(フシ)、自由!
レッツ、トライ、バブル!!
ナイスなバブルちゃんが描けたなら、ぜひともご一報を!
メール、電話、お便り、あらゆる手段にてお待ち申し上げております。

ちなみに、私の反省点は、歌詞2の「モジャモジャラーメン」を「ソーメンニューメン」にした方が、語呂も良く、しっくり来たかもなぁということ。
「全然、あっという間に完成しない」「到底描ける訳も無い」など、基本的なクレームは、一切聞く耳を持ちませんので、アシカラズ。笑

新東京レビューROUGEのためのこれまでの作品イロイロ
by makisaegusa | 2011-02-22 21:11 | [AD]新東京レビューROUGE | Trackback | Comments(4)

Inspiration for ROUGE 『新宿歌劇』:25年クロニクル。

連日の満員御礼! すんばらしきレビュー!
こうして、幕を閉じた新東京レビューROUGEの本公演、メリーゴーラウンドシリーズの第6作目『新宿歌劇』
いやはや、傑作傑作とは思っていたけれど、やっぱり傑作だった!(笑)
初めて観に来てくれた友だちを、「こんなショウ観たことがナイ!」と驚かせ、常連の友だちを、「今までで最高のオモシロさだった!」と、また驚かせた今回の舞台は、
千秋楽を終え、とうとう演出家にまでも「最高傑作だった!」と言わしめるほど、劇的ブラボーな成果を残した!
ハードな稽古を越え、見事なパフォーマンスを見せたキャスト、各々がそれぞれの分野で才を発揮し、舞台を陰ながら支えた多くのスタッフ。
能力の集結で、一つを創り上げるミッションは、いつでも、実に快感。
そして何よりも、お越し頂いた、多くの多くのお客様に心からの感謝を申し上げます、る!
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photo: "MIYABI DESIGN FLOWER"のマサから、会場で贈呈された春の花束! チューリップとバラの鮮やかな色彩が、凄く綺麗!! アリガトウ。

知りうる限り深く、考えうる限り広く思考し、イメージを膨らませ、断片を収集し、最後に膨大な可能性から淘汰選別、そして、昇華・・・、
インスピレーションの一滴を加えて、揺るぎない納得の上にストーリーを形作り、アウトプットするのが、私的創作までの流儀。

そんなこんなで、私がROUGEのアートディレクターを務めて5作目となった『新宿歌劇』。
新宿を舞台にした25年の年代記がメインテーマの今回。
突き抜けたアウトプットまでの道のりが、なっかなかに大変だった。笑

まだまだ、構想がほとんど形作られていなかった頃、演出家から、"自分にとっての25年のクロニクルを考えてみて"と宿題を与えられて以来、
日夜、それを表す絶妙なる一言を探し続けていた私は、やっと終盤で、最適なる個人的用語に辿り着いた。
1年でもなく、5年でもなく、10年でもなく、25年を振り返るなどというのは、間違いなく人生で初めての経験であって、
おおよそそれは、人生そのものを振り返っているに匹敵する大いなる懐古。
故に、生きながらにしての走馬灯。笑
おかげで、長い思考の果て、私は、自分がどんなふうに、人生を生きて来たのか、答えの近くに着地した。
一言で表すのなら、『再構築』(restructuring + reconstruction)!!
外界に存在する全てについて、意味や概念を再構成してから自分の中に取り込むのが、幼い頃から変わらない、自分の基本スタンスだったと気付いたから。
・・・そこに始まり、ここに辿り着く私。
自分の中の不変の法則。
『再構築』の発見が、どの程度、制作に影響を与えたのかは、測り得ないけれど(笑)、ただ私は、なんだか嬉しかった。
やっと一言に集約出来て、また、この道のりに一筋の風通しの良さを感じたりする。

この取り留めのないテキストは、インスピレーションが、可視の世界に落っことされるまでのルートメモとして、書き留めておく。

新東京レビューROUGEのためのこれまでの作品イロイロ
by makisaegusa | 2011-02-21 14:19 | [AD]新東京レビューROUGE | Trackback | Comments(0)

第四回報告:果物シール収集癖。

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私が、地味に地道にジリジリと進めている、アートワーク『生活感分布調査』!
その中でも、少々別格の雰囲気を醸し出しているシリーズが、この色相スケールをイメージした「果物シール」コレクション。
前回より約半年を経て、進歩の程を確認してみると、これが意外と変化していたため、本日、第四回目の報告をすることにした。
愛を込め、これを『生活感分布調査』の根強いファンに捧ぐ・・・。笑
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images: 第一回('08.11.17_上段LEFT)→第二回('09.11.17_上段RIGHT)→第三回('10.7.23_下段LEFT)→第四回('11.2.20_下段RIGHT) [画像:クリックで拡大]

今回、特に魅力的なのが、中央に増えた緑色のぶどう型シール"ゴールデンベリーA"!
そして、すでに、果物の域を逸脱している、ゴージャスな金色の"稲"シール群!
こういった具合に、所々でミックスされる部外者的なシールも、またコレクションの魅力と捉え、意気揚々とコレクションは続行。笑
我が独自の収集『生活感分布調査』の変遷を、気長にご期待あれ!

⇒これまでの『生活感分布調査
⇒これまでの「果物シール
by makisaegusa | 2011-02-20 23:58 | ms-生活感分布調査 | Trackback | Comments(2)

パタゴニアの旅 2007:#4 記憶スケッチ [さっき見たばかりのペンギン]。

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人間の記憶というのは、かくも危ういものなのである、、、、。
さっき、本物を見たばかりだというのに(⇒「パタゴニアの旅 2007:#3 ペンギン・コロニー」)、
コロニーからの帰り道、ペンギンの絵の"記憶スケッチ"をやってみたら、このクオリティの高さ!!笑

サイコ作、正面を向いた雪崩のような線で描かれた、涙を誘うペンギン。
マキ作、見に行っても見に行かなくてもこんな感じで描いたであろう、当たり障りの無いペンギン。
サチ作、誰が見ても凶悪な性質に恐怖しそうな、素行に問題がありそうなペンギン。

帰りの車の揺れを考慮しても、この完成度の程には、一同爆笑。
なんということなのだ!!
・・・所詮、こんなものなのかー?!
さして気にも止めず、、、、そして、極寒の地での旅は続く。

⇒「パタゴニアの旅 2007:#1 パイネ国立公園
⇒「パタゴニアの旅 2007:#2 氷河
⇒「パタゴニアの旅 2007:#3 ペンギン・コロニー
旅の途中(BLOG titles)⇒2007年1月 / ⇒2007年2月 / ⇒2007年3月
by makisaegusa | 2011-02-19 20:02 | Travel-旅+おでかけ | Trackback | Comments(2)

パタゴニアの旅 2007:#3 ペンギン・コロニー。

日々を忙殺の中過ごす現代人に必要なのは、週一のパタゴニアだ!、、、との独断的発想により(笑)、またまたパタゴニアの旅風景をアップ!
#1 パイネ国立公園」「#2 氷河」を訪れるより先、パタゴニアエリアに到着した、まさにその日、私たちが訪れたのが、ペンギンの生息地。
"嵐の大地"と呼ばれる通り、本当に飛ばされてしまうのではないかと危惧するほど、トンデモナイ風速に紛れながら、辛うじて歩みを進め、目指すはコロニー!
急速に体の周りを流れ飛んで行く、風の音ばかりがザワついて、会話は困難。
その上、極寒。
なぜなら、あと少しで、南極だから!笑
凄い所まで、来てしまったもんだと、改めて現実を味わう。
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1. 空と大地、海の織りなす、完璧な情景。

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2. 私たち人間に与えられた、唯一のルート。

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3. これがもしや、ツンドラ気候!?・・・と閃き、なんだか連呼したい衝動と戦った、私。笑
海へ向かう途中の草地で集まる、ペンギンたち。

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4. ペンギンの羽毛。 剥がれた樹皮や、地域特有の植物との寒色バランスが、抜群の美的センス。

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5. 風に向かって、テテテ・・・と歩く、ひとりぼっちペンギン。
雲の表情にまで、号泣を誘うような含蓄。・・・うぅ、敵わない。
どうなってんだい、神様ーーー!? 一体全体、どうしてこんなに美しい惑星ーーー!?
・・・そんな無謀な問いかけを、外界へ大声の叫び声に混ぜて心の底から吐き出すも、神様には届くことなく、ただ、風の藻くず。笑

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6. とうとう、海に到着!
シャチが、ドーンと出て来て、ペンギンたちを、ガーーーーっとひと飲み!!なんて、理想的食物連鎖ハプニングを願いつつ、カメラを構え待機。笑
以前、『南極物語』の蔵原サンが、
「欲しい風景があるときは、とにかく念じながら、じっと待つんですよ。そしたら、本当に、その通りのモノが現れるんです。」と、教えて下さったことを思い出し、私も念力開始。
ところが、やはり、容易くはなかった模様。
パタゴニアの強風の前では、念力もまた、儚く飛ばされ、この大地の欠片と散ったらしい。
ナンテコッター! あれもこれも、ナンマイダー!!笑

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7. 隠し撮り風ペンギン。
水平ではない水平線の様は、私が風にヨロめいたことまでも、鮮明に記録している。
恐るべし、写真のポテンシャル!

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8. このような神々しくも厳しい地においては、人工的な造形が、もはや無粋。

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9. パタゴニアの厳しい自然に敗北した、柵。

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10. また出た、ひとりぼっちペンギン。
私に、あいさつして、何か話しているところ。・・・たぶん。

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11. 人間の入り込む余地など、きっと無いのだと、本気で思えた、極寒の嵐の中。

多忙だからこそ、狭くなった視界を再び正常に引き戻すべく、世界の広さと、ここではないどこかへ想いを馳せることが、日常に必須。
あぁ、そうだった、世界は、こんなにも掴みきれないほどに、広く、深く、激しく生きていて。
ありのままで、底無しに感動的。
・・・ふぅ。

⇒「パタゴニアの旅 2007:#1 パイネ国立公園
⇒「パタゴニアの旅 2007:#2 氷河
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by makisaegusa | 2011-02-18 23:34 | Travel-旅+おでかけ | Trackback | Comments(8)