<   2011年 01月 ( 23 )   > この月の画像一覧

食卓のデザイン#18:ティーバッグ手紙 。

最近、お気に入りのメッセージの贈り方は、
使い終わったティーバッグの紙袋を使った、メッセージカード作りのアレンジメント!
d0018646_021811.jpg
準備するのは、1. 紅茶やハーブティーの空き紙袋、2. その紐とタグ(自作も可!)、3. ティーバッグ型に切った紙。
2と3を、ホッチキスでガチャンとくっつけて、あとは、紙の長さを調節して1の中へ入れたら、完成!!
d0018646_0211914.jpg
かわいいデザインの袋ならば、なおさらステキなティーバッグ・メッセージ。
カンタンで、ちょっとしたサプライズになる、オススメの手法。
試してみると、愉快でしょう。


食卓のデザイン一覧
by makisaegusa | 2011-01-30 23:57 | Table design食卓のデザイン | Trackback | Comments(2)

Hafüffën Accessories:空着のチョーカー - 'Time flies' ver. -。

ステキとガッカリを、ベストにミックスした作品を続々リリースしている、我が『ハフュッフェン社』!
今回の作品は、10年ほど前にオーストラリアで出会い、
共に南米やイースター島を散歩してきた友だち、サイコの誕生日を祝うために制作した「チョーカー」。
ただし、彼女の誕生日が、私と同じ8月だということを考えれば、
いまさら八月十五日を祝う杯」最優秀贈答主"Revel"マサ」のタイトルで、遅すぎる誕生日祝いに驚いたと言った私も、
遅れ贈答っぷりでは、マサに引けを取らない。 ・・・というか、完全に勝っている。 エッヘン!笑
d0018646_1253553.jpg
Hafüffën Accessories 「"SORAGI Choker" - 'Time flies' ver. - 」 by Hafüffën Inc. - HAPPY BIRTHDAY dear SAIKO!!

さて、この作品。
ハフュッフェン社のプロダクツの中でも、私の撮った空の写真をプリントした生地で作られる"空着 -SORAGI-"レーベルの最新作!
これまでに発表した、空着のハフュッフェン人形では、「空をいつも持ち歩く」がコンセプトだったけれど、
アクセサリーシリーズ "Hafüffën Accessories"(ハフュッフェン・アクセサリー)は、「空を身に付ける」がコンセプト。
サブタイトルは、「空を纏(まと)う」。
ちょっとした野望を孕んだクールな雰囲気が、エキサイティングで、小気味良し!
d0018646_20437.jpg
チリのとある町で買った皮紐に、5ミリ間隔で切った空写真の布を順々にくくり付けただけの、シンプルな構造なのに、
空のラインを、張ったり、緩ませたりすることで、様々な表情をアレンジすることができる、なかなかオモシロい作品。
代表的なアレンジスタイルは、空の流れを生かした"Style A: Flow"と、間隔を詰めてボリュームを楽しむ"Style B: Shower"。(↑Photo)
チョーカーとしてだけでなく、髪にも腕にも、どこにでも!
お好みのアレンジを考案すべし。

そんなわけで、一緒に、世界の色々な空を眺めたサイコに贈るに相応しいギフトだと自負しつつ、完成から半年を経て、やっと、これを彼女の元に届けることにする。
いつも、ひと続きの空の下、広い世界を想像出来るように。
コラソン、アブラッソ、ベシートにエスペランサを添えて、ハッピーバースデイのパスト・センテンス!!笑

"空着 -SORAGI-"レーベルの今後の展開も、お見逃し無く、皆々様。にやり。


⇒いままでの『ハフュッフェン社』プロダクツ/⇒いままでの"空着 -SORAGI-"レーベル作品
by makisaegusa | 2011-01-29 01:25 | Hafüffën-ハフュッフェン社 | Trackback | Comments(6)

福ダルマちゃん。

d0018646_036429.jpg
福ダルマちゃんが、やってきた!
それは、ご近所の絵描きカオちゃん(山口渓観薫)から届いた、広島土産。
おめでたい形と、とぼけた表情が、キュートで堪らぬ。
食べるのを躊躇(ためら)わせる、のどかな雰囲気と、どうしても食べたくなる魅惑の風貌を兼ね備えた、憎い集団。
ポリポリ食べれば、素朴で幸せな味に、私は、ウフフ。
いつでも、突如届けられるお土産は、エキサイティングなニューワールドの知らせ。
ナイスなお土産、ありがとう。
ハピネス!


[これまでの"山口渓観薫"トピックス]
⇒「近所に住んでる絵描きのしわざ」(2009-11-04)
⇒「ハフュッフェン社:リラクシング「歴史ヒゲ」を贈る」(2010-04-03)
⇒「芍薬の夢、夢の芍薬」(2010-05-17)
⇒「WA RA SHI BE 2010 : #13 Kaori.」(2010-02-13)
by makisaegusa | 2011-01-28 00:35 | Gifting club-突如贈答部 | Trackback | Comments(0)

エアギター、エアドラム、エアオキル。

d0018646_0111711.jpg
私は、天才なんじゃないかと、そろそろ本気で信じた、劇的な朝。
目覚まし時計が鳴った直後、覚醒したのは、私の脳だけという、一見、怠けた日常の一コマも、
その日ばかりは、特別なインスピレーションの降臨により、全く異なる様相を見せた。
なんと、その瞬間、私は、いと甘美なる発明をしたのだった!
その名は、「エアオキル」!!

エアギターとは、本物のギターを使わずに、ギターを弾く真似をすること。
エアドラムは、本物のドラムセットを使わずに、ドラムを叩く真似をすること。
・・・とくれば、エアオキルとは、本物のオキルを使わずに、オキルの真似をすること。
しかし、「オキル」とは一体どんなものなのか?
答えは単純、起床を意味する「起きる」が、その正体。

6年前の衝撃的インスピレーション、「夢の続きを見るのなら、夢にしおりを挟んでおけばいい」(⇒「画期的夢見法」)に続く、
いや、それを凌駕する偉大なる発明と言っても過言ではない今回の「エアオキル」。

時折、私にインスピレーションの源を与える夢の住人の入れ知恵か、はたまた私自身の閃きか?
とにもかくにも、目覚まし時計が鳴るが早いか、私は、即座に「エアオキル」を決行することにしたのであった。
すると、それは、今まで体験したどんな目覚めよりも、心地良く快適で、朝特有の辛さもない。
これは大発見だ!と、歓喜する私は、ベッドの中、目を閉じたまま、朝のルーティンを続々とこなす・・・もちろん、エアで。
うん、非常に快調。
いやあ、実に素晴らしい!と自画自賛も甚だしく、このまま続行を宣言しようとした矢先。
見付かった、、、、目覚まし時計のアラームに、見付かってしまった!
くそぅ、やはり、エアで「オキル」をやるのは、至難の業ということなのか。
偽物は、所詮、偽物だということなのか、、、、と敗北感にうなだれつつ、エアが通じないとなった今、リアルにオキルしかない。
こうして私は、当然寒い冬という現実の朝に、とうとう出て行かねばならぬことと相成った。

結局リアルには勝てないとはいえ、この「エアオキル」・・・、「二度寝」などと言う俗っぽい用語とは一線を画する体験として、心底お勧めしたい。
状況は同じであろうと、どこか眠っても大丈夫な気がしてしまうのが、ただの二度寝とは異なる魅力。
危うさを孕んだ、リスキーな雰囲気も見逃せない。
「エアオキル」、、、これを私の人生における大発明の一つに認定し、また、挑戦した者たちの感想を広く募りたい。笑
明日の朝は、どちらさまも、エアオキル、ポルファボール!!


⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2011-01-27 00:10 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(14)

ケイク。

d0018646_23561118.jpg
不安と焦りで、世界の輪郭と境界線が、危うくなると。
人は、覚束なさのあまり、唐突に、答えだけを欲しがるけれど。
その頃には、おおよそ、自分という形状までも見失いかけてしまっているから。

斯様な手順に、警句をギフト。

空気すらも掻けないような犬かきが、むやみに空を切る残像の虚しさを、さらに、ことさら体感するよりまず先に。
必要なのは、一度思い切って立ち止まって、振り返って、自分との対峙する静寂のとき。
どうか、そんなに自分を追い込まないで。
確信無きままの猛進に、私は、じわり心を痛める。
どんな状況にあろうとも。
"腐っても鯛"。(笑)
あなたは、自分を労う義務がある。

呼吸を整えれば、状況が整い、然るべき出来事は、自ずとそこに。
きっと、すべては単純なルール上。
そんなに急ぐ必要はない。
覚悟ある道の先に、道が途切れる道理はない。


⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2011-01-25 23:55 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

Card Design for Shino [The Little Plants] 2011.

d0018646_223313.jpg
Card Design for Shino [The Little Plants]

つい2週間ほど前、「Vamos a 『荒井商店』 con シノと"わんちゃん"」のトピックで紹介した、友だちのシノ。
間もなく、フラワーアレンジメントの仕事をすべく南米チリへと旅立って行く彼女のために、
私は、依頼も受けていないのに、勝手に名刺をデザインし、唐突に贈り、喜ばれることに成功した!
バンザーイッ!!笑
デザインに使ったのは、去年、iPhoneアプリ「"Xmas Present Card"」に収録した作品から、シノが気に入ってくれてた「椿」のデザイン。
和モダンなテイストに、アルファベットを配置した感じが、これまたモダンでリンダ。
私から、シノの新たな門出に贈る、餞(はなむけ)のデザイン。
Buena Suerte!!!!!!!!!!!! con amooooooooooooooooooooooooorrrrrrrrrrrrrrrrrrr
とてもエキサイティングで、嬉しいサプライズに満ちた新鮮な日々が、ずっと続きますように。
ここから、強く願いを込めて。
いってらっしゃい。


[previous topics]
■私からの誕生日ギフト⇒「ハフュッフェン人形 *花着のフラワフュッフェン
■シノからの誕生日ギフト由来アロマ石けん⇒「アロマティック宝石商:#6 琥珀
■一緒に行った宇宙見学部⇒「宇宙見学部
■ペルーを懐かしんだランチ⇒「Vamos a 『荒井商店』 con シノと"わんちゃん"

⇒「iPhone Appli. #5 "Xmas Present Card"
by makisaegusa | 2011-01-24 02:23 | Design-デザイン | Trackback | Comments(2)

横顔コレクション:"メリーの会"の『ルビンの壷』。

ルビンの壷』への疑問が、「三枝姉弟式『ルビンの壷』」となり、さらに「三枝一家式『ルビンの壷』」へと飛躍。
こうして、着々と周囲の人々の横顔を集め始めた私の、最新のターゲットは、ご近所仲間たち。
"メリーの会"のメンバー、ヒサミ、りょんりょん、はなお!
d0018646_2115444.jpg
そしてこちらが、先週末の集いの際、新たに採取した彼女たちの横顔から制作されたもの。
やはり、うちの家族の横顔とは全然違う、それぞれの輪郭が、刺激的で愉しい。
色んな形の顔と壷の造形に、少々感激。
見慣れているはずの顔なのに、すぐに誰が誰か判別がつかないという、意外な悩ましさも、新たな発見だった今回。
100人分の『ルビン』を集めたら、まとめて並べて「自分を見付けられるのかゲーム」をしようと画策中のため、どちらさまもご参加を!!

そんなこんなで、ここまでの累計『ルビンの壷』コレクションは、9人。・・・と来れば、あと91人!
100人目までは、なかなか果てしない気配ながら、その道程も、いちいちオモシロそうで、胸も高鳴る。笑

[参加方法] どちらでも可!
A. 自分の横顔の写真を、私にメールする。
B. カメラを持っている私に声を掛けて、撮らせる。

熱烈歓迎、皆々様の横顔提供!
さぁ、どうなってくのか?!壷コレクション。

⇒「三枝姉弟式『ルビンの壷』
⇒「三枝一家式『ルビンの壷』マニアッククイズ(解答付)

※勢い余って、『THE RUBIN VASE-ルビンの壷』カテゴリまで登場!笑 
(ブログ右サイドの「カテゴリ」に在り)
by makisaegusa | 2011-01-23 23:50 | THE RUBIN VASE-ルビンの壷 | Trackback | Comments(0)

とよ子の「メモするノート」。

d0018646_0131547.jpg
「メモするノート」とわざわざ書かれた、おばあちゃんのノート。
ずっとずっと昔の社会科ノート(定価25円)の再利用。
裏表紙には、生姜を使った料理のレシピのメモ書き。
たったこれだけのことなのに、自分のルーツを感じたりする。
なんだか、心地の良い遭遇。


とよ子のあれこれ
by makisaegusa | 2011-01-22 00:12 | Grandma-とよ子 | Trackback | Comments(0)

ショートのセルフポートレイト。

このマニッシュ具合が、私の性格に、スゴくしっくり。
2011年の新スタイル。
d0018646_17151260.jpg
Hair: Shinichi TAKAHASHI (Vihara hair & ecology) Photo&Model: Maki SAEGUSA

年明けに、タオシンのヘアサロン"Vihara"で髪をバッサリ切ったら、会う人会う人から事件性を疑われ、愉快にも意外と波紋を呼んだ。笑
さすが、タオシンの技!
冬なのに、なぜにさらに寒いヘアスタイルを選んだのかと言われれば、それは、もう気分だったので仕方ないとしか答えようがなく、
毎回、その時のインスピレーション次第なので、まぁ今回は、こういう結果になったと言うより他にない。笑

さてさてこの度、このヘアスタイルにて、私の写真が、何かに掲載されることになっているとのことで、
私は、そのために、珍しくセフルポートレイトを撮影した。
締め切り日の夜明け前の深夜、敢行された執念のシューティング。
そして、撮影された多くの写真からの、この二枚。
一眼レフの重さを感じる手首のニュアンスが、見所。笑

そんなわけで、ハローハロー!
長らく会ってない友人知人方々、私は、今だいたい、こんな塩梅で、元気にやっております。
また、"何か"に載ったら、その"何か"を、見てみると良いでしょう。
ただ、それが一体どういうものなのか、、、、、は、未だ知らず。笑
まぁいっカー。

[my works for "VIHARA"]
⇒カードデザイン:「Card designs for VIHARA 2010
⇒スタイル撮影:「Photo shooting for VIHARA "2010/Summer"
by makisaegusa | 2011-01-20 16:42 | Photo Shooting-撮影! | Trackback | Comments(16)

[REVIEW] MOVIE "死なない子供、荒川修作".

奇想天外なる『養老天命反転地』の偉大なる作家荒川修作
芸術家なのか、建築家なのか、科学者なのか、哲学者なのか、、、、その正体を既存の言語で語ることなど到底不可能な人物。
自身を“哲学、芸術、科学を総合し、実践する者”を意味する「コーデノロジスト」と称した彼は、「人間は死なない」と断言し、奇抜な作品を遺し、昨年5月に急逝した。

死なない子供、荒川修作』、この映画は、荒川と、彼によって2005年に建築された「三鷹天命反転住宅」=「死なない家」に住んだ人々とのドキュメンタリー。
d0018646_3274064.jpg
見逃した!と悔しがっていた矢先、"渋谷シアター・イメージフォーラム"で15日から上映を復活したというのを知り、すぐさま出掛けた。
お供は、私を差し置いて『養老天命反転地』に出掛けた、裏切りの過去を持つ友、マユ!笑
しかし、そんな忌々しさは、さておいて、私たちは、喜び勇んで映画館へ。

映画は、荒川修作の遺した言葉の数々、宇宙学者による視点、「死なない家」住人の身体変化、
そこで生まれ育った子供の記録映像などシンクロさせながら、「人間は死なない」の真意に迫りながら進んでく。
彼の言葉は、時に難解なようで、その実、とてもあたたかい。
もっと自由で無限のインスピレーションの世界に生まれた独特の感情や思考を、
既存の言葉に置き換えねば伝えられない苦しさを滲ませる、魂の叫びのような言葉たち。
けれども、それら全ては、ユーモラスで、希望に満ちている。
生と死の境界すら、何ら問題でないのだと、心底思えるような。
安心して身を預けられる、無限の可能性を秘めた不安定さ。
ああ、その通りです、と、、、私はひどく共感しながら、安堵の中。
まるで、生きていることと死んでいることの境界までも、ささやかな違いしかもたないような気がしてきて。
私は、小学二年生の頃、「自分はもしかしたら、死んでいるのかもしれない」などと、
「もしかしたら、本体は別の世界にあるのかもしれない」などと、学校の帰り道、子供らしからぬ思考を巡らしていた記憶に到達した。

映画が教えてくれたのは、人が在ることは、外界との関係性。
気配や、雰囲気。
それが残る限り、人は、そこに在り続け、死なないのだということ。
なんだか、とってもシンプルで、カンタンで、分かりやすい。
ノイズのようだったサウンドが、血流の音に思えるほど、馴染んで来た頃、映画は終わった。
まさか、80分だったとは到底思えないほど、長らくのマインドトラベルから帰って来たような気分で、ふうと息を吐く。
そして、「人間は死なない」の感覚を体得した。

借り物ではない自分から生まれる何かで、表現する無限。
五感を鋭敏に生きることが、本来の意味で、人間を生かすこと。
そして、滅びない精神。

映画中のナレーションにあった印象的なフレーズ。
"横縞だけを見て育ったネコは、縦縞を認識出来なくなる。"
あぁ、そうだ、、、世界は、こんなにも無茶に立体的で、あらゆる可能性に溢れている。
自身で、答えを決めつけてしまわない限り。

映画館を出て目に入る、嫌に整えられた町の風景が、今度は逆に、えらく退屈。
なんて、オモシロい体験の数々!

さてと今度は、「三鷹天命反転住宅」の見学会に行こう、という計画が勃発。ニヤリ。
2月5日(土)、もしくは10人以上集まった場合、別日程で見学に出掛けるつもりなので、もし、我々と共に参加してみたいという方は、ぜひご連絡を!

荒川修作の言葉、「徹底的に間違ってるんだよ、人間の生き方は!」・・・実に、爽快。
天才に、会った。


⇒『死なない子供、荒川修作
by makisaegusa | 2011-01-19 01:51 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(2)