<   2009年 03月 ( 24 )   > この月の画像一覧

ルス。

d0018646_639216.jpg
自分不在で、人生が光を捕らえたとしても、私はそれを欲さない。
魅力がないのは、自らの力で手中に収めたという手応えの無い光。
by makisaegusa | 2009-03-31 06:27 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

世界一の持ち主に贈られた幸福なカメラ。

d0018646_129611.jpg
南米チリに住んでいる親愛なる友だちタカさん一家からスペシャルの贈り物がやってきた。
それは、ズッシリとした重みある古めかしいカメラで、タカさんの奥さんマリアパスのおじいちゃんが使っていたという代物。
持ってても使いこなせないからと、こんなに大切な宝物を私のもとに届けてくれるだなんて、言葉にできないくらいの感激。
今からでも飛行機で飛んでってありがとうを言わなきゃならないくらいの大感謝。

デザインも、かわいくてかっこいいコレは、Kodak Retinette 1bという、今から50年くらい前に発売された商品らしい。
そんな歴史を通り抜けて、とうとう私と出くわしたカメラ。
一番のお気に入りは、飯ごう炊飯みたいな形のケースと、レンズ周りの絵。
人と、3人組と、風景の、ひょろり線が、やる気なくて非常に愛らしい。

「さてさて一体このカメラは、景色をどんな風に残してくれるんだろう?」とワクワクするけど、最初にシャッターを押すときは、ちょっとばかり緊張しそうな予感。笑

d0018646_1305580.jpg
そして、これは、アクセサリーを手作りする私を見て、以前マリアパスがくれたおばあちゃんの形見のボタン。
ほんとに、なんてあったかいファミリー♪
ランランもよい子に育つわけだ。

ちなみに、「世界一の持ち主に贈られた幸福なカメラ」とは、タカさんがそう言ってくれたから、タイトルにそのまんま引用。笑
でも、こんなステキなものを贈ってくれる友だちのいる私は、世界で一番幸福なひとりに違いない。
心からのありがとうを。
by makisaegusa | 2009-03-30 01:27 | Gifting club-突如贈答部 | Trackback | Comments(3)

新曲『立ちこぎのおっちゃん』。

d0018646_4342151.jpg
私が生活密着型でたびたびリリースしているものと言えば、鼻歌。笑
(前回の鼻歌⇒『あたまのでっかいこども』話)
今日の新曲は、今も昔も変わらず、私が切なさを感じるものにインスピレーションを得て完成。
タイトルは『立ちこぎのおっちゃん』。

なにが哀愁を誘うかって、立ちこぎなのに、そんなに速く走れてない自転車。
今日も、見た目は勢い充分にも関わらず、速度が驚くほど不足した自転車を必死でこぐおっちゃんに遭遇したため、
切なさ感情を刺激され、次の瞬間すでに、私は新曲の鼻歌を口ずさんでいた。
しかも、同じく自転車の私との差を一切伸ばすことなく、一定間隔の我々。
なんなら、私が差を詰めている。
じーっと追っかける状態の私の鼻歌が、ふと耳に入ってしまったのか、おっちゃんは、とうとう観念して立ちこぎをやめ、
座ってスピードを上げて去っていった。なんと!笑

そんな本日の鼻歌復習。
何かの際には、ぜひどうぞご利用ください。
♪たちこぎのーおっちゃん たちこぎーのおっちゃん
♪たちこぎなのにー おっちゃん
♪たちこぎなのにー スピードでないーーー
※曲調は自由!気分次第繰り返し。笑

今日も、よい人材に恵まれました。
ありがたや。
by makisaegusa | 2009-03-29 04:32 | Daily fun-まいにち遊び | Trackback | Comments(0)

[Review] UNIQUE 〜桑沢デザイン研究所 基礎造形の"かたち"〜

d0018646_351993.jpg
今日は、友人ユウタとエリのご招待により、彼らの学んだ桑沢デザイン研究所の基礎造形専攻の修了展&制作展に行って来た。
桑沢と言えば、有名なデザイナーや表現者を輩出している有名な学校。
私の母校でもあり、、、、とは大嘘。笑
もしも、自分が美大に行ってたなら、今はどんなものを作っていたんだろう?もしくは、作っていなかったんだろう?と時々夢想する私。
幸か不幸か、自身にとって表現や制作活動は、食事を摂ることと同列に極めて自然なことで、
これまでに特別に学ぶ機会を持つことなく、今に至ってしまったから、私にとって凄く興味深い展示。
特別に、造形を学ぶってどういうことなんだろうって。

展示作品は、授業でやった様々な表現の手法による作品と、自由作品。
手法の展示は、私がときどき開いてインスピレーションを確認する過去のスケッチブックみたいで、
制作されたものたちは、細部までの意識のゆき届き具合とか伝達具合の様が、
テクニックと「作品」の過渡期を教えてくれているような気がした。
これだけ多くの手法があって、それをそれぞれが感性で形にする人間があまたにいるならば、
表現に終わりがあるはずなんてないな、と、また確信が深まった日。
自分の嘘つき心との戦いながらのデッサンだったり、音から形を表すことだったり、、、
すべての表現は美術の世界だけのものじゃない。
こういう経験が、日常のものの見方を変革させてくれるトリガー。
ユウタ、エリ、ピロと、その他の皆々様にありがとう。
とっても楽しい時間!
ピロは、大阪に帰ってしまうようなので次回『電車と歩こう会大阪環状線を廻ろう会』に、ぜひウェルカム。笑
参考想い出*
(⇒「山手線一周ぐるり歩こう会」のまとめ地図(前半))
(⇒「山手線一周ぐるり歩こう会」のまとめ地図(後半))

もう一個の収穫は、一輪だけ花をもらったときのかっこいい持ち方を考案したこと!
実に優雅。ウフフ
by makisaegusa | 2009-03-28 03:04 | Days-そんな日々 | Trackback(1) | Comments(2)

店と豆の一周年。

d0018646_22391430.jpg
まずは、「店」の一周年に感激と感謝!
私流に表現するところのでっかい工作、大塚駅すぐのエンターテイメントいっぱいのレストランShisui deuxが、間もなく一周年!
私がデザインやアートワークスを担当したこのお店。
まだ去年の今頃は、床の絵を描いていたなあと、感慨深く、
店舗内の配色を細々と決めたり、お店じゃなくて現場と呼んでいたことがとっても懐かしい。
オープンから、ますます勢いを増してきたShisui deuxの今後の展開にも、期待大。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたしまする。
Shisui deuxにまつわる作品の数々
ちなみに、最近行っとき私の心を射止めた一品はコレ。(写真は店長ヒロコのブログより転載。)
コーヒーのお供にやってきた、口からドボドボ、ミルクを出すボミット犬。シュール!笑
d0018646_22522215.jpg

さらに、「豆」の一周年も、これまた祝福。
私が、納豆を食べられるようになってから、もう一年だ♪の祝い。
もはや敵ではない納豆。
ただし、食べられるのは、オーガニック納豆限定なので、この世の中の納豆がすべてオーガニックになってくれることを祈りつつ、
人類の終わり無き進化を体験したことに歓喜する一周年。笑

いろいろめでたい季節。
桜が満開になる日も待ち遠しい。
by makisaegusa | 2009-03-27 15:34 | [AD]Shisui deux | Trackback | Comments(0)

週刊少年漫画50周年の記念切手。

d0018646_18404656.jpg
今日のすてきな買い物は、この記念切手!
郵便局で、ふと発見して衝動買い。
少年漫画の50周年記念らしく、新旧キャラクターがいっぱい。
2種類のシートのどっちにも、知ってるやつと知らないやつが混在してたため、どっちにするか選べず両方購入。
商売がうまいなぁ。笑
これで手紙が届いたら、なんだかもっと楽しい感じ♪
パーマンがすごくかわいい。
誰にどれをおくろっかしら。

第二弾は、こんなんらしい。⇒週刊少年漫画50周年Ⅱ
これまた、気になる。
by makisaegusa | 2009-03-26 18:41 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(5)

DVD予約受付中!★新東京レビューROUGE第4回公演 「THE CARROUSEL REVUE!!」 〜PARTY VER.〜★

d0018646_0205945.jpg
一年ぶりに見た!このデザイン!!!笑

只今、GWに控えたブリリアントな公演『MERRY-GO-ROUND TOKYO vol.3☆スクラップ マンション レヴュー☆☆』に向けて、
日夜、着々とレッスンを進めている踊り子集団新東京レビューROUGEの面々。
どんな舞台になってくのやら、ROUGEの仕業が楽しみな日々。

そして、ニュース!
私がアートディレクションを担当した前回の公演が、なんとDVDになって発売されるということを聞きつけたので、本日はお知らせを。
どーんと、アホみたいなパッケージデザインは健在。笑
予約は、すでに開始されている様子なので、前回お越しいただいた方も、惜しくも見逃してしまった方も、ぜひぜひ、これは手に入れましょう。
愉快な雰囲気をニヤリと思い出して、GWの公演に更なるワクワク感を補充できること間違いなし♪

DVD予約ページ
『遊々団ブランシャ☆ルージュ 第4回公演「THE CARROUSEL REVUE!!」〜PARTY VER.〜 WITH GLORY GO!GO! GIRLS』
*2009年3月20日(金・祝)〜4月20日(月)の予約期間中にご予約すると、特別価格の3,000円(通常3,500円)なんだとか。ワーオ♪

そいじゃあ、私は今回の舞台に向けての作品作りを開始しよっと。いひひ
by makisaegusa | 2009-03-24 00:18 | [AD]新東京レビューROUGE | Trackback | Comments(0)

マカオ産ポルトガルの鳥ドゥードゥル。

d0018646_16322252.jpg
昨日、我が家に新しくやって来た仲間紹介。

マカオを旅した友だちから送られて来たのは、このカラフルな鳥。
マカオなのに、足下に書いてあるのは「ポルトガルー?!」?!?!?!
・・・という謎は、歴史の経緯からいうとオッケーらしいけど、それでも、なんかおかしい。笑
両面で違っている塗りの甘さや、ひょろりとした足の描きっぷりにも恋心。
海外のこういう残念ですてきなお土産って、ほんとに楽しい。
ニワトリだから、名前は、ドゥードゥルってことにした。安易だけど。イヒヒ

裏にメッセージが書かれていた写真は、友だちが撮ったもの。
テクニックどうこうじゃなくて、そこに彼が立っていたことがすごく伝わって来て、
ああ、私には旅に臨場感が欠乏しているーーー!と、旅へのパッションを新たにした。

そうだ、ブータンに行こう。笑
国民総幸福量(GNH)という概念が斬新な、とても気になる「地の果て」の国。
by makisaegusa | 2009-03-23 16:31 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(0)

祝福絵画をELISAとコラボレイション。

d0018646_17392384.jpg
南米チリに住む画家のエリサ(⇒ヒゲメガネのとき)は、日本の筆を使って先住民族マプーチェの伝統を炭絵の手法で表現している素敵な友だち。

この度、共通の友だちが結婚することになり、一緒に作った作品を贈ろうと私が発案したことで、合作プロジェクトが始動。
テーマはエリサからの提案で"Esperanza es una luz y un mecanismo imprevisible."に決定した。
つまりそれは、私の前回の個展のテーマ。笑 (⇒ESPERANZAのメッセージ)
希望って、光みたいなもので、先の読めない不思議な仕組みのことじゃないかな、という想いをまたまた表現することになった。

そんなわけで、作品は、ESPERANZAをテーマに、
まずは、エリサがインスピレーションを描いてそれを日本の送り、そこに私が和紙でコラボレイト。
月から降ってくるエスペランサの光をイメージして、和紙を小さくちぎってペタペタ貼付けてみた。
日本製の筆自体が表された、独自のエスニックなテイストが、描かれている伝統的な風景と相まって、不思議な空気を醸し出していたから、
邪魔しすぎないように、遠慮しすぎないようにと、少し考えつつ最終的には、感覚的に完成!(↓)
喜んでくれるといいなあ。
希望の彩りに、いつも満たされていますようにの願いを込めて。
d0018646_17431834.jpg
結婚おめでとう☆☆☆☆
by makisaegusa | 2009-03-21 17:38 | Painting/Drawing-エ | Trackback | Comments(0)

だいじょうぶな話。

d0018646_23275817.jpg
インテリぶった人が、もっともらしく方法論を展開しても、薄っぺらに聞こえてしまうのは、そこに自らの体験が不足しているから。

たとえ、あなたが今、自身の歴史上かつて味わったことないほどの暗闇の中、
足下もおぼつかないまま、ぐちゃぐちゃに泣きはらした目で必死に光をとらえようと彷徨っている過酷な最中だったとしても。
支えるものさえ皆無に見えても。
だいじょうぶ。
今味わっている、どうしようもない苦しみも悲しみも、すべての深い感情の体験が、いつかきっと、同じ境遇にある人を助けることが出来る糧になる。
経験を通してでしか言えない大切な言葉があるから。
今は、ただその場所にあるすべての感情をくまなく体験して、それから戻ってくるといい。
光の射し込まない方角なんてない。
毎日、泣いてばっかも構わないけど、いつかそれも「やーめたっ」て日がちゃんと来る。
だいじょうぶ。
by makisaegusa | 2009-03-19 23:26 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)