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おばあちゃんインタビュー。

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うちのおばあちゃんは、正直で毒舌で、そういうとこ、とても私に似ている。笑
この前の週末は、おじいちゃんの四十九日で実家に帰った。
いつでも炸裂に、おばあちゃんはおばあちゃんなのだけど、色々話した中に、
独特だけど、ついつい、見逃しがちな大切な視点を発見したので、これは、発表せねばと思い、ブログにて公表。

今、おばあちゃんは、週2で、お年寄りの会に行っている。
玄関先までバスが迎えにきてくれて、施設まで連れて行ってくれるらしく、
おばあちゃんは、たくさんの他のお年寄りと一緒に、マキくらいの人に遊んでもらうんやって言っている。

「折り紙やら、ボールをポンポンついて遊ぶやつとかな、一年生みたいな遊びをやるんやで。」
「いやー、あんなん、めちゃくちゃ簡単やから、一年生よりも、もっと赤ちゃんみたいな遊びやわ。」
「みんなで、ワイワイゆぅて遊んでもらうのは、面白いけどなぁ。」
そうやって、おばあちゃんは、教えてくれた。
「じゃあ、こんな赤ちゃんみたいな遊び、したくないわーってゆったら?」と、私。
「そんなんゆったら、アホの人やって思われるから、言わへんねーーーん」

ソッカーー、きっと、なんだか、そういう気持ちにさせる場所なんだろう。
でも、こんな風にお年寄りの率直な意見を聞けることは、貴重で、これは、まわりまわってでも、福祉に関わる人に伝えたいと思う。
私なら、アホと思われてもよいしね。
なんとも、そういう、ありがちな、自己満足なサービスに関する考察をした日。
分かってるつもりになってるけど、実は、すれ違って伝わってない気持ちを、そっと拾い上げられたような気分。

当たり前だけど、物忘れが激しくなっても、耳が遠くなっても、お年寄りは、アホになってってんじゃない。
敬意を忘れちゃいけない、いかなるときも。
こういう日常の大切なことを、また勉強した日。
おばあちゃん、ありがとう。
by makisaegusa | 2008-06-30 23:22 | Grandma-とよ子 | Trackback | Comments(10)

食卓のデザイン#06:巨大芋。

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ジャガイモ掘りの第二弾。
彼ら、ニンゲンの出現によって、芋の臨場感たっぷり。
たぶん、直径3メートル。
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おそるおそる、芋影から、隙間を覗き込む会社員。

*地面は、手作りのグルグル"段ボールテーブル"!
by makisaegusa | 2008-06-29 21:11 | Table design食卓のデザイン | Trackback | Comments(6)

one way but many ways.

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カレンダーを塗り潰して、消化してくような毎日じゃ、もったいない。

人生はよく旅に例えられるけど。
どんな乗り物に乗ってたって、未来の景色を、窓から見ることなんて出来なくて。
当たり前だけど、私たちは、今しか分からずに、分からない未来に向かって、ひたすら進むことしかない。

今日ふと、5年前の“ことば帳”を開いた。
思いついたことを、いつでも書き留めていたノート。
未来を、今よりずっと想像できてなかった自分の想いに、
私は、どんどん引き込まれて、結局、一冊をすごい速さで読んでしまっていた。
同時に、今に至るまで、ブレない芯を持ち続けられた自分自身を発見して、感慨。

当時の私は、自分の弱さがとても嫌いで、なんとかして強くなってやろうと試行錯誤していて、なんだか毎日、もっと戦ってた。
ただし、どんな時でも、自分の生き方には責任と自信をもって生きなきゃいけないと、テーマは『無駄に誇らしげ』。
ハッタリも、時にはあり!的。笑
『人生はこねこね粘土』なんて言葉も編み出して、「なんとかなるよ、なんとでも」って、友だちと言い合ってもいた。

あの頃、私は、一歩でも未来を踏もうとして必死だったけど、そんな未熟さもかっこ悪くはないな。
自分で言うのもなんだけど。
今日、そんな風に思えて、よかった。
過去は知っているけど、やっぱり戻れない旅だから、私は気持ちの中で、過去の私に手紙でも書こう。
よくがんばったねって。
まだ、今も、終わりなんて見えないけどね。
by makisaegusa | 2008-06-26 21:21 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(8)

アルゼンチン空のカリグラフィー。

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アルゼンチンのコルドバという街。
国旗にそっくりの青い空。
空中に絵を描いたような教会の装飾は、まるで自由なカリグラフィー。

空に絵画するイメージは、想像力で遊ぶのと似てる。
さぁて、そろそろ、私も、イマジネーションを駆使する頃合い。
カモン インスピレーション!!と日々願いつつ、
8月に開催されるart & cafe "entkukui"(エンククイ)での展示に向け、ぼちぼちの動きを開始。
なにぶん詳細は、私にも不明ですが、どうぞ期待して待ってて下さい、皆様。
きっとステキなことになるから。

[三枝真紀 個展]
date:2008年8月2日〜15日 
at: art & cafe "entkukui"
detail: perfectly undecieded
by makisaegusa | 2008-06-25 22:51 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

[EVENT]ジャガイモの収穫。

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今年は、国際イモ年
そして、我が家でも、畑と化した庭にて、ジャガイモの収穫。
野菜作り超ビギナーながら、水やりと、自家製無農薬農薬散布だけは、真面目にやってきたこれまでの日々。
でも、収穫はいつ???
育て続けるわけにもいかず、こりゃたいへんだ!とネットで調べてみると、
どうやら、はっぱが黄色くなってきた時がタイミングということが分かった。
そんなわけで、そこはかとなく葉っぱも黄色くなった今日、意を決して、決行の運びとなった。

イモが出来ているのかすら怪しみながら、根っこの部分をスコップでちょっと掘り、そのまま勢いで引っこ抜く!
・・・コロリ。
一個、転がった、イモ。
以上。
今日の収穫祭。笑

しかしながら、どんな結果であろうと、自分で作った最初のイモ!
出掛けるときには、カバンの中にジャガイモ一個を入れて、友だちに披露し、自慢は完了した。
いまだかつて、イモを自慢されるという経験も友だちにはないだろうから、
みんなにとって、新鮮な一日になったに違いない。

まだ、残っている苗には、二個、三個、ジャガイモが出来てることを期待し、
さらに勉強して、来期には、大量収穫を新たに目指すことにする。
その際には、友だちもしっかり招待してイモ祭りを開催しよう。
by makisaegusa | 2008-06-24 19:10 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(19)

地球規模おすすめ待ち合わせ場所 * #01モアイ前。

地球のどこかで待ち合わせしよう計画、第一回待ち合わせ場所案内。
それは、私の基準で、分かりやすく目立つものであることを、基本とする。

今回ご紹介するのは、「モアイ前」。
イースター島に行くまでは、ほんとに「待ち合わせは、左から三番目のモアイの前でねー。」と、
軽々しく冗談めかして言ってたけれど、実際に行ってみると、どこもかしこもモアイだらけということが発覚。
こりゃ、ムリーーーーー!と痛感。笑
このブログをご覧の方で、もしも、今後、モアイ前集合を計画する方がいらっしゃった場合には、
どこのビーチ(もしくは、山)のモアイかを指定することを、お忘れなく。
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モアイのバリエーションは、予想外に多く、
顔の形も、横長と縦長。帽子も、有ると無し。鼻も、高いと低い。・・・などなど、謎めいている。
旅をすると、毎回、想像を絶する発見だらけで、そんな未知が世界中には、
まだまだ転がってんだろうなって思うと、あぁ、またそろそろ旅に出なきゃ、とウズウズしてくる。
私の旅の仲間たち、次は、どこで落ち合いましょっか、ね?

[Photo]
* 右上の赤い塊:モアイの帽子。おっこちて、ゴロゴロ転がっている。
* 右下の洞窟っぽいところ:モアイの工場。切り出す途中で中断されていた。この写真では、二体。
* 中央下:私の世界中ヒゲメガネ計画に巻き込まれ、ヒゲメガネをかけさせられた現地のレンジャー。
ところが、意外にナチュラルで、元から、こんな感じの人いるよね?と思わせるあたりが、また可笑しい。
なんて、いい人なんだ。笑
(レンジャーは、案内してくれたり、モアイを触ると注意したりする人。)
by makisaegusa | 2008-06-23 23:14 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

makiss+paz.

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魔女ではないけど、私は、きっと呪文をよく口にする。
"makiss+paz" 
それは、私からのメールや、手紙の最後に書かれる一種の呪文で、
makissは、maki saegusaと、kiss.
pazは、英語で言うとpeace.
自分に対しても、相手に対しても、言霊に託す祈りは、シンプルなピース。

心の穏やかさは、ギザギザな気持ちからは、永遠に生まれないような、独特の柔らかさを持っていて、
人は、そういうものを共有しながら、お互いを抱きしめるような毎日を育んでけばいい。

言葉を発することは、そこに魂を宿らせることで、
大切に届けたい気持ちは、投げつけないように、逃げないように、姑息なことせず、まっすぐに。

私が、最近ちょうど良さを感じているのは、自分の中にある穏やかさ。
こっそりと、功を奏しているに違いない、日夜唱えてる、密やかな呪文。
みんなが、そういうピースに包まれればいいのに。
いつも、こんなことを願ってる。
by makisaegusa | 2008-06-22 22:10 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

Light Side Sight.

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もしも、私たちの目が、もうちょっと時間をまとめて見られるのなら、
景色は、こんな風に見えるのかもしれない。
今よりも、ずっとなめらかに動く世界は、ちょっとしたエレガント。
川の流れのように、つながり合ってく光のすじを、過去と未来をまとめて眺める、そのゴージャス。
by makisaegusa | 2008-06-21 02:20 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

[REPORT] 『下田[家]建築展』

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私たちの愉快な仲間、空間デザイナーのe/さんによる、センスの良い事件を目撃。
それは、今日から始まった『下田[家]建築展』!
解説によると、この展示会は、
“親子(父、息子とその妻)で建築設計を職とし、それぞれが各々の事務所で活動しながらも、時には協力体制を取り合う。
三者三様の作風をもつ、家族としての建築展。”とのこと。
ホホウ。
e/さんは、今回の展示に関する会場構成やアートディレクションで、グッドジョブを炸裂させたらしく、
そのしわざを、しかと見物すべく、私は、堂々の遅刻ながらもオープニングレセプションへ。

会場は、ちょっとしたデザインにも、彼のよい嗅覚が感じられる空間になっていて、
私は、さすがだなと感心しつつも、なぜだか上から目線で良質仕事を労(ネギラ)い、ワインもちょっと頂いてから、しっかり巡回。笑
やっぱり、人の暮らす場所をデザインするのって、すごく特別。
そんな快適な場所をファミリーで、それぞれに生み出しているだなんて、なんて素晴らしい。
にじみ出る人柄の良さに、笑顔になるような感覚。
その奥深さに感嘆しつつ、身近によい建築があることは、すごく幸福だなぁとつくづく思った。

e/さん、おつかれさまでした。
下田家のみなさま、心地よい展示をありがとうございました。

[SHIMODA FAMILY ARCHITECTURAL EXHIBITION]
会期:2008年6月20日(金)〜6月28日(土)※22日(日)休館
時間:平日|11:00〜18:00 土曜|11:00-17:00 最終日(28日)|11:00-16:00
会場:アトリエユニオン 東京ショールーム ギャラリースペース
by makisaegusa | 2008-06-20 23:32 | Recommend-トテモステキ | Trackback | Comments(2)

PHOTO : クラゲ #05.

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こういう形であることの気分を訊きたい。

*クラゲだけを求めて、旅に出た記録写真シリーズ、以上。
photo story:クラゲ#01〜#05
by makisaegusa | 2008-06-19 02:20 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)