<   2007年 09月 ( 17 )   > この月の画像一覧

乱気流メーター【フリーハンド版】。

d0018646_96270.jpg
とうとう、私は画期的に、乱気流を楽しむ策を編み出した。

飛行機での旅につきものなのが、乱気流。
その心穏やかでない感じは、旅を躊躇させる人を続出させるほどである。
私は、世界を歩く旅人として、この問題に長らく取り組んできたが、
この度、『乱気流メーター』を考案したことにより、全てが解決に至ったというわけなのだ。

方法は、ベルト着用のサインが出たらすぐにノートとペンを取り出し、
一定のスピードで、ペンを左から右に走らせつつ、
その揺れを計測するというやたら安易なものである。
不思議なことに、揺れの計測という観点から、揺れが小さい場合には、
どことなく不満という心境になってしまうという、おもしろさ。
私の場合は、旅の日記帳3ページに渡って計測をしていたものの、
そういった心理状態を経由した後、あまりにも激しい揺れに、半ばで我にかえり、
「これは、場面にそぐわない、呑気さではないのか?」との疑問から続きを断念したが、
それはそれで、よしとしよう。
(ノート3ページ目参照)

そんなナリタからトロントの旅。
ほとんど乱気流の中だったので、それくらいしかやることなくて、考案。笑
旅は、いつも新しい。

********************************

現在は、サンチャゴで穏やかな忙しさの中、暮らしております。
オラ、私は、元気です。
by makisaegusa | 2007-09-27 09:04 | Painting/Drawing-エ | Trackback | Comments(14)

トロント。

d0018646_11164040.jpg
空港のでっかい窓のヨコ。
少し見上げると、また満月の光が降っていて。
二度目の夜を、ここで体験している、長い、長い、9月25日。

旅することに慣れると、感動が薄れてくんじゃないかって、思ったこともあるけれど。
それは、どうやら、違ってた。
旅は、重ねるごとに、私の目線を変えるから。
いつも、それらは、真っ白に真新しくて、毎回、新種の喜びに感動する。
まだまだ、自分は世界を知らないなぁって、しみじみ。

次のフライトまで、まだしばらく、ここで、月と一緒に。
by makisaegusa | 2007-09-26 11:15 | Days-そんな日々 | Trackback | Comments(10)

一五夜の朝。

d0018646_10542419.jpg
今夜は一五夜。
贅沢すぎる、雲の上からの眺めを期待して。
行ってきます、帰国は、10月21日。
ズルしないで、その日に帰ってくるよう努力します。笑

みんなには、すてきなまいにちを。

makiss+peace
by makisaegusa | 2007-09-25 10:58 | Days-そんな日々 | Trackback | Comments(2)

design : EXILIM Photo Flame for EXPO JAPON 2007

d0018646_134532.jpg
EXPO JAPON 2007!!!
それは、Jetroと、日智商工会議所が主催となって開かれる、
日本製品のステキさを伝えるためのエキスポ。
10月2日(火)〜6日(土)の期間、チリのサンチャゴで盛大に行われます。
今回、デザインしたEXILIM撮影用フォトフレームは、
そんな日本の過去と現在からインスパイアを受けた、温故知新のイメージに完成しました。
いとをかし。

さてと、私、バイヤー兼、飛脚としてお役目を全うすべく、明日、ビューンと南米に向けて旅立ちます。
今日まで数ヶ月をかけて集めた日本製品を、ごっそり携えて。
どうか空港で止められたりしませんようにと、願いつつ。
ごきげんよう、いってきます。
by makisaegusa | 2007-09-24 21:18 | Design-デザイン | Trackback | Comments(0)

宿敵のことば。

d0018646_10365992.jpg
「頑張る」と言って、「頑張ろう」と言って、「もっと頑張ろう」と言って。
あなたは、怠けてなんかいないのに、そんな言葉で、自分を串刺してくから、
とても痛々しくて、私は、悲しい。
ちゃんと、ありのままの自分でいられるために、頑張らないことも、時に肝心。
あなたが、魂抜け殻じゃなく、本物の存在として、ここにいてくれることこそ、
私にとっての幸福。
苦しみで、人生の意味を、表現しようとしなくていいよ。
by makisaegusa | 2007-09-23 23:48 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)

バキゥム。

d0018646_3285343.jpg
たぶん、あなたは、永遠に、満たされない。
自分が、なにを与えられるかを考えようともせず、
いつも、他人の手から奪おうとするだけで。
by makisaegusa | 2007-09-22 03:31 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(9)

講演 : 9月18日『生きてく子どもプロジェクト』

d0018646_0534781.jpg
「生きてく子どもプロジェクト」は、2007年1月に、南米チリで発足しました。
カトリック国家であるチリは、その宗教的理由から中絶が違法とされています。
そのため、薬物の乱用によるレイプなど、たとえ望まれない妊娠であっても、子どもを産むことを余儀なくされ、
その結果、多くの少女たちが選択肢のない、人生の過酷さを経験することになります。
子どもを産むことに対する葛藤、子どもを育てることに対する不安、
自分の人生に対する後悔、自責の念・・・。
我々プロジェクトチームは、施設を訪れ、少女たちの生活や考え方などを取材していきました。
少女たちへのインタビューを通して、痛感したことは、
彼女たちの発する言葉が、決して否定的なものではないということ。
むしろ、ひとことひとことは、ポジティブなメッセージとして、
人生の大切なものを、私に再認識させてくれました。
信じ難い苦難を越えてきた、彼女たちの言葉には、本当の意味での強さと生への執着、
新しい生命への責任感、自分や自分を取り囲む人々への愛情など、
私たちがもっと重視すべきことを教えてくれていたのです。
親が子を虐待し、子は親を殺害するというような、あまりにも不幸な状況が、
日常的な事件と化してしまった、現代の日本。
私たちは、真に大切なものを喪失してしまったようにも見えます。
そんな日本に暮らす人々に、もう一度問いかけたいと思います。
生きるということの意味を。
本当に大切なものは何なのかということを。

******************************

というわけで、上記が、『生きてく子ども』プロジェクトの概要。
今年はじめに南米を訪れた目的のひとつ、当ミッションについての講演をつい先日、終えました。ふぅ。
しかしながら、どうしたことか、過去にmaki+saegusaブログに於いて、
このプロジェクトについて紹介したことなかったという、腑抜けっぷり。笑
カクカクシカジカ、こんな唐突な発表、ごめんくださいませ。
講演では、撮ってきた写真と、彼女たちの言葉をまとめ、
ついで程度、私の言葉を添えて、発表しました。
彼女たちの的確なコトバの前には、私の発する言葉など、まだまだ薄っぺら。
えぇ、ほんとに。
そう、生きることを動詞する真実を、教えてくれます、少女たちの紡ぐシンプルな言葉。
当プロジェクトは、新たな機会を設けて、別の方法でも発表しようと企んでいるので、心待ちにしていて下さい。

また、今後は、写真と少女たちの言葉をまとめた書籍としての出版を予定しています。
教育・医療機関などへ寄贈を予定しており、売上の一部は、
FUNDACIONSAN JOSE(里親を探したり、少女たちの生活施設を営む財団)へ寄付され、
子どもたちの生活サポートに役立てられます。

ずいぶん、ぞんぶんに、ご支援・ご協力をお願い致します。

かしこ
by makisaegusa | 2007-09-20 23:22 | IKITEKU KODOMO-生きてく子 | Trackback | Comments(10)

タダイマの声。

d0018646_0241978.jpg
暫く、ゴブサタシテオリマシタ。
ゴキゲンイカガでしょう、皆様?
私、西の方角より、モドリマシタ。
まずは、タダイマ、東京。
旅は、慌ただしくも、エナジーのチャージ。
よい巡り合わせに感謝。
さて、また新たな旅の準備をば。
しかし、息を吐く時間をください、願わくば。
by makisaegusa | 2007-09-19 23:22 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)

メカ・メガ・ミ・カーサ。

d0018646_1538289.jpg
家とは本来、こうあるべきだ。
by makisaegusa | 2007-09-14 15:37 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(6)

夜警趣味。

d0018646_23313228.jpg
めっきり、このところ、夜に親しむ私は、そのまま暗闇に移住してしまい、
朝の音が忍び寄るころ、役目を終える月みたく、そろりと眠りに着くのです。

「私が目を閉じている間、地球のことは頼みました。」

そんな、冗談みたいなメールを友だちに送りつつ、朝の当番に、地球を託すわけなのです。

さあ、みなさま、おやすみなさい。
夜警なら、おまかせを。
安心して、やすらかな夢を。
by makisaegusa | 2007-09-12 23:26 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)