2018年 01月 20日 ( 1 )

23年前の明け方に見た夢をまだ覚えている。

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後から振り返ると、それもまた、幼い頃から幾度となく夢の中で体感する、予知の類だったのだろうと思う。

23年前の1月17日、午前5:46より遡ること数時間。
私は、あまりにも底なしに漆黒の恐ろしい悪夢を見て、泣き出しそうになりながら怯え震えて目を覚ました。
しばらく両親の寝室で一緒に過ごさせてもらってから、自室に戻り、眠りに落ちた矢先、あの巨大な地震が起きた。

淘汰される記憶と歳月の流れ、流れ去ることのない記憶について、想いを巡らせながら、この数日を経た。

今また。
ひとつの生命体として、ここで生きる自分自身と、生きることそれ自体について対話する。

黙祷。
そして、また、「3.11」が近付く。



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by makisaegusa | 2018-01-20 00:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)