Knock Knock.

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「ありのままでいいんだよ」
そういわれても、焦りが消えていかない理由は、
ありのままの自分の足りなさや、ふがいなさを受け入れられず、未だ、無いものねだりの執着心だけに駆り立てられているから。

まずは、今の自分を知り、認め、納得すること。
その過不足全部が、自分の現状だと自覚すること。
いくらありのままでいいって声を聞いたとしても、心の周囲を閉じたままじゃ、届かず浸透もしていかないのは当然の仕組み。
行動の前にあるのは、受容。
受け入れらて初めて、人は、新しい自分を始められるスタート地点に立つ。
怖がることは何も無い。
理想に届いてない現実こそ、人の常。
Commented by TAKA at 2009-05-02 03:14 x
ありのままの自分でいることは、ぼくにとってとても勇気のいることだった。
なぜなら、自分の嫌なところをさらけ出すと嫌われてしまうのではないかと思ったから。

でも、自分の悪いところに目をつぶってもやっぱりそれは見えてしまうわけで、完全無視を決め込むよりは、その部分を直視し、自分なりによくしようと思うことの方が自分にとって心地よいことが分かった。
同時に自分のよいところをも公平に認め、それを積極的に表現すること。

僕自身がそういう考えの人に対して好感を持つだろうから、これでよいのだろうと思っています。
Commented by makisaegusa at 2009-05-02 14:23
>TAKA

私も、すごい勇気がいることだったなと思い返します。
でも、それを認めて、許してしまうと、すごく自分が楽になったなって記憶は、すごく鮮明。

タカさんが、いつも自然なのは、やっぱりそこを超えたからだなっと思いました。
そういうのって、感覚的に感じ取れるものなのかもね。
そういう人は、刃物を隠し持たれてる感じがしないから、怖くありません。
そんな感じ。w

人になにを言われようと、その言葉を反芻してもう一度、人は自分に言っているのかもね。
そこで、自分がそれを意味のある言葉として受け入れるのか、聞き入れないのか。
最終的には、自分を変えるのは自分だなと、思うのでした。
Commented by dany at 2009-05-07 10:54 x
行動の前にあるのは、受容か〜 。
納得〜
受け入れてるとは思ってても、心底ではないんだよね〜。
そんなことを想いながらよみました。
怖がることは何も無い。
またまた、勇気もらえるよ!
Commented by makisaegusa at 2009-05-07 23:17
>dadanny

受容のためには、なによりも気力を消費するけれど、
それをすることなく、本当の意味ではなにも動き出さないからね。
そして、あれやこれやと戸惑いつつも、そんなもんかと納得しつつ、悲観じゃなくて、楽観じゃなくて、ありのままを愛せば、
なんだか、ウキウキしてくるわけです。グフフのフ。
by makisaegusa | 2009-04-26 14:37 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)