クリエイト。

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作品を生み出すときの感情に迷いはない。
ただ、単純に自分の鋭利な感覚を、そのまま投影するだけ。
語弊を恐れずに言えば、今まで、人を感動させようとしたことなんてない。
感動させようだとか、泣かせてやろうだとか考えて、
バカバカしくも妙な細工を用意するなら、すぐさま、それは純度を失った商用の俗物と化する。
強引に、何かしらを演出して伝えようなどとは、ドダイ無理な話で、自分の内心と剥離したような作品なんて、相当気持ち悪い、それだけのこと。
私の魂の宿らないものに情緒はなく、躍動もない。

ホンモノは、感情が動いたときにしか生まれない。
そしてそれは、自動的に感動を連鎖させるようになっている。
創作は、作る人の心が動いてるから、それに引っ張られて人の心を動かすってだけのこと。
結果的に、感動を導いてるのだとしても、それを目的にするのは、最上級にクールじゃない。
本末転倒の慣習が多く、ただでさえ大嘘つきの社会なんだから、せめてそういうとこくらい、もっとシンプルに有り得て欲しい。
ほんとにね。
by makisaegusa | 2009-02-16 22:44 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)
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Commented by じゃみだに at 2009-02-19 10:10 x
けっきょくピュアに行き着くんだね。
その作品の物語は、創作している本人の中にある。それは押し付けることではなくて、感じてもらえればいい。
作品とはそういうもの。 笑顔
Commented by makisaegusa at 2009-02-19 18:42
>じゃみるりだにるり

ちょっと、じょうるりみたくしてみました。
浄瑠璃。
かっこいい響きだよねー。

受け取る人のために、ちゃんと自由のキャパを確保して、
それも含めて、作品と言えるね。やっと。
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