1981年・福音館書店
てるおか いつこ、すぎうら はんも
ふと、今日。
幼い頃、トイレの中でいつも読んでいた絵本のことを思い出した。
絵もほんわかの作品。
たくさんの「なんで?」「どうして?」に、
お父さんやお母さんが、やさしく答えてくれるサンタミステリーにまつわる絵本☆
どうしてサンタクロースは子どもたちの欲しいものを知っているのかというと、
子どもたちの気持ちの分かる人しかサンタクロースになれないからなんだって!
そんな調子。
はぐらかされてるような気もしながら、
読み終わったあとには、やっぱサンタクロースはいるんだよ!!と信じられる不思議な絵本。
きっと、そういうのって、今にも通じてる。
そいういえば、いつか、サンタに手紙を書きました。
そして、返事をもらいました。
知ってる誰かの字に似てたけど、あれは間違いなくサンタクロース。
もしかして、今日も飛んでるんじゃないかなんて、空を見上げたりなんだったり。
姪っ子も大切に読んでくれるといいな。
でも試練を与えてくれた。乗り越えろって、サンタさんは言ってるのかなぁ…
登場、ありがとう☆
サンタはね、けっこう薄情なやつなのよ。笑
でもね、試練は受けて立つもの。
やっちまえ。うふふ。
だいじょうぶ、私も同じとこ、戦ってここまで辿り着いたから。
私のが、ちょっと先をあるいてるから、約束しましょう。
絶対の絶対に、大丈夫だって。
go for it!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
感覚を研ぎすませれば、世界はクリア。
私はいつでも、ここにいるよ。
ぼくは彼女のサンタさんですが、彼女はぼくのサンタさん。
嫌がるらんらんに薬を飲ませながら、確かにぼくはそう思いました。
その音、じゃあ、私に聞かせて下さい☆
うん、本当に、そうだね。
そんなふうに、みんながみんな、だれかのサンタな存在であれば。
それって、世界はラブアンドピース☆☆☆
会いたい♪らんらーーーーん!!
なっつかしいよねーーーーー?!?!?
サンタがいるかなんて、
けっきょく答えは、自分の中。
だから、ずっとクリスマスのたびに、気になるのかも。
いい本やったね。
わがやのトイレ文庫、最近、すっごい充実させました。
また、どうぞ☆