私たちの心の中には、たくさんの水が蓄えられていて。
「溢れた分」だけ、他人(ひと)に与えられるようになっている。
どんなに、献身の気持ちが溢れても。
内に、たっぷりと、水が満ちていなければ、
あなたは、ただただ、さらに干涸びて、もっとも身近で大切な「自分」という存在を傷付けることになってしまう。
だから。
どんなときにも、まずは、その心に潤いを。
心の渇水には、休息と、そして、内界への旅を、じ、、、、、、、っくり、どうぞ。
焦らずとも、水は、ちゃんと、また満ちる。
外界への慈愛のギフトは、それからだって、充分、間に合う。
⇒「深く沈む・高く跳ぶ」
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