(※ もうチョットで、94!)
型破りな「ご長寿匠芸術」を平然と生み出し続ける、恐るべき天賦の才。
さて、この度、そんなとよ子の傑作より選りすぐりの「似顔絵」たちが、切手になってジャジャーンと登場!
尋常ならざる才能、満ち満ちる作品群は、圧巻というより他になし。(笑)
どれもこれも、個性の濃さが半端ない。
★知らぬ人:これぞ、とよ子画伯の真骨頂!
似顔絵なのに「知らぬ人」・・・を、堂々と描き上げる、この度胸。これぞ、唯一無二の作風。ちなみに、そもそも描きたかったのは自画像。
★鬼50号:アトムを思わせる風貌で、ハイセンスなヘアスタイルが、キラリ光る新種の鬼。
「点」を「号」と書き間違えるという神懸かり的ミステイクにより、突如、この世に、こんな生き物が、すでに49匹もいることになったという、奇跡の作。
★ユノシシ:昆虫か微生物を思わせるトリッキーな画。モデルは、「イノシシ」。
当初、「イ」を「ユ」と書き違えてしまい、修正しようとウヰスキーの「ヰ」の字で上書きしたら、まるで、神社の鳥居のようになり一気に神々しくなったサプライジング作品。
★五、六〇の知らないおっさん:孫(マキ)を描いていたはずが、途中で似てないと気付いてしまったことにより、"誰かに似せる"という似顔絵の大前提を豪快にシカト。
その機転により誕生した「知らない人」の似顔絵、その元祖とも言える作品。
いちいち、ありあまる魅力に、ギャフン。(笑)
これらの切手は、やっとやっと準備を始めようかという、マキ式新年の御挨拶状「新緑賀状」的なやつ(!)に貼られて発送される予定。
※ コレ⇒「そろそろ年賀状の返事でも書こうと思う。 」
どの切手がやって来るやら、乞うご期待!
オタノシミニーッ。
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