この二文字が、これまで培ってきた
maki+saegusa的世界観を崩壊させ、
周囲には、だだっ引きされようともイッコウに構わない。
なぜなら、あたまの中がひげになってしまったからだ。
仕方ない・・・ひげ狂なのだ、私は、今。
そう、事の起こりは、今週訪れた箱根。
紅葉と温泉を堪能しに行ったというのに、
なによりも、ひげの衝撃にやられてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっとりゆったりリラックス。
そんな優雅な時間を切り裂いたもの!
それこそが、「インターナショナルひげクラブ」!!!
一体、どういう団体なのだ???
滞在した老舗ホテル・・・
壁掛けの額には、トビキリ立派なひげをたずさえた、老紳士たちの写真と
「international mustache club」というタイトル。
かつて、そこで開催された国際的なひげの集いのリアルな証拠であった。
写真の男たちは、一様に誇らしげに。
もうそれが、ひげなのか、髪なのか、衣装なのか、アクセサリーなのか。
なにがなんだかわからない。
しかし、ひげだと言うのだ。
うねるひげを伸ばされ、おとなしく計測を受ける紳士の姿は、見事に滑稽。
グランプリのひげなど、鼻下から口を覆い身体前面を覆い、更には足元までも続くという有り様。
ヒツゼツニツクシガタシ。
私は、目を奪われ心を奪われ、腹の皮よじれるほどの忍耐と感動を体験。
彼らは威風堂々とした姿で、そんな私を睨み付けていた。
とにもかくにも、国際的なその催しに強く魅せられた私は、
旅を終えるとすぐさま、調査を始めることにしたのだ。
つきとめてやろう、その団体を。
今なお続くのか、世界ひげ祭り。(ぁぁ、この翻訳が最もしっくり。)
ところが、マッタクモッテ情報がない。
手がかりすらつかめない。
こんなにも、ひげまみれな頭だというのに。
いったいどうしたというのだ。
ここで、諦めては元も子もない。
必ずや、この目で世界一のひげ様を拝むのだ。
どうか、みなさま、世界ひげフェスに関する情報を手に入れられたあかつきには、ぜひご一報を。
レッツひげフェス!
まっきんの表現サイコー☆
うちのおじちゃんにもぜひ紹介してあげたいわ・・。
うーん、どれほど立派なひげでも、じーちゃんでも、
難易度かんなり高いからなぁ。
サンタクロースでも無理な感じだゎこりゃ・・・と思ったもんね。
それでも、ショゥコのうちのおじいちゃんの、ひげも拝みたいものだね。
うひひ。
足元まで!のじいさまの、あの立ち姿は圧巻!!
どうやって、手入れしてるんだろうと想像するだけで、笑えるよ。
ちなみに、日本人だったよ。しかも、写真にサイン付き!!!
高齢化社会になると、いかにいいひげを保てるか?が新しい流行になるかもね。
若者には出せない、色味やら質感やら。
雑誌までできたりして、アハハ。
箱根に行ったら、迷わず宮ノ下、冨士屋ホテルに。
泊まんなくても、あの写真は、見る価値あり☆☆☆