ナミダのポテンシャル。

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どんなに心が疲れ切って、ヒビ割れて。
カラカラに干涸びてしまいそうなときも。
「涙」の分だけの水は、どうか、そこに残しておいて。

「泣ク」ことは、私たちに与えられた、自浄のための最後の砦。
「泣ケル」うちは、まだ、大丈夫。

行き場を失った感情に、酷く追い詰められて、呼吸を失うなんてことが、決してないように。
今よりもっと、心が荒んで縮こまって、世界が灰色に染められてしまうより早く。
涙腺が、その役目を忘れないうちに。

滞りを押し流す、涙をひとつ。
一歩を進める、潔さの証として。



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by makisaegusa | 2014-12-08 04:02 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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