オトナカタガタ。

「オトナ」の形(カタ)を習得し、巧く纏(まと)うことは、立派な人格の指標でもなんでもないというのに、本来。
この界隈じゃ、大勢が、そうと勘違って。

「べき」の箱に、自分をギュウギュウに押し込み、景色に擬態できそうなほど、それらしく、「常識」人格を演じているうちに、
自分の原型(カタチ)すら見失って、途方に暮れたりしている。
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駆けることも、跳ねることも、飛び込むことも、まるで、禁じられているかのように。
縮こまって、固まって、凍り付いて。
自由の子ども心や、自在の遊び心を置き去りのまま。
顔を強ばらせながら飽きもせず、ひたすら「べき」をこなす人々の、何たる「ご愁傷様」。
空気ばかり読むくせに、空気のザラつきにまでかぶれる、一流の脆弱気質。

けれども所詮、その「べき」を背負わせているのは、他でもなく、自分自身。
ただ、手放せばいい。
一歩、新たに、踏み出すために。



⇒これまでの「写真とことば」作品リスト/⇒「偽物ボブ」の活躍あれこれ/⇒「スタンス」の項
by makisaegusa | 2014-10-18 00:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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