おばあちゃん學枝:「家族の繪」- 都合により、マリチヤン☆ヒゲ面・編 - 。

毎度、独自のメニューで、“ボケ防止”を娯楽する、奇才おばあちゃん「とよ子のための遊びの学校『おばあちゃん學枝

予告通り、今回は、「家族の似顔絵」が題材。

描き始めるやいなや、まず、取りかかったのは、おじいちゃんの絵!
おばあちゃんの呼び方だと、「お父ちゃん」
今年で七回忌)を迎えたけれど、それでも、「家族」と言えば、ずっと我が家の主であった、おじいちゃんから始まるあたりが、なんとも、いい。

そんな、ほんわか気分で、私が、ぼんやりしているうちに、次々と誕生していたのは、新手の家族の肖像
問答無用のとよ子の流儀を、本日も、とくと御覧あれっ!!

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「似顔絵だからといって、似せて描かねばならない規則など、どこにもない!」とでも言わんばかりの、
心意気ほとばしる筆さばきで、あっという間に、画伯が完成させたのは、
まるで、見たこともない、されど、うちの家族!・・・という、斬新この上ない、家族の似顔絵!(笑)
全部ひっくるめて、知らない人と書いてあったところで、それもまた納得したであろう・・・。

相変わらずの、揺るぎない「とよ子スタイル」が、実に痛快。
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「父」:お父ちゃんの意。私にとっては、おじいちゃん背広を表現したと思われる、セーラー服風。
「正男」:お父さん。強風で取れたのか、つけまつげ。もしくは、泣いてマスカラが落ちたのか、どうにもフェミニンな雰囲気漂う、名作。
「とよこ」:おばあちゃん自画像。“とよこ”を、“ひよこ”と読み違えてしまいそうなほど、“くちばし”(!)、もとい、“くちびる”が印象的。
「マキ」:私。静かで、冷ややかな目線の、この人物も、くちばしの特徴から、鳥類、中でもアヒルの仲間と見られている。鳴き声は、グヮ。
「マリチヤン」:マリチャン。お母さん。スペースの都合上、下からの浸食により、完成した頃には、見事なヒゲ面。ギャー!!オカアサーーーーン!!それはそれとて、くちひげブラヴォ!
「大地」:ダイチ。弟1。新種のカッパかもしれない。
「かずお」:一生。弟2。上の絵に被ってしまいそうだからといって、控え目に描くなどという手法は、とよ子には無い。
いつも通り、しっかり描き込んでみたならば、この効果! もしや、が、ヒゲを兼ねる「毛は一緒です」の荒技か。(※過去の事例⇒手は一緒です

全作、スペシャル。
嗚呼、アリガタヤ。
不滅の感性に、心地良い笑い疲れ。

・・・さて、一体、次回作は?!?!

そろそろ、とよ子グッズも作らねば。(笑)
さまざま、ご期待をっ。



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by makisaegusa | 2014-09-03 04:05 | Grandma-とよ子 | Trackback | Comments(0)