「1.17」から19年の歳月と記憶。

※ 毎年、「このこと」に関しては、うまく言葉がまとまらず。今年も書きかけて、保存したままになっていて。やっと、そろり、アップしている。そんな、時差式のコレ。

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あの日の高熱も。
その数時間前、予知夢の如く見た、悪夢の内容も。
未だ、これほど鮮明に蘇るというのに。

無情なのか、有情なのか、時の流れは、驚くほど早く。
また、「震災」の日が訪れ、去って行く。
・・・あれから、19年の歳月を経た。
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静かに、呼吸を整えて、黙祷をする。

否が応にも、考えるのは、「進行する過去の浸食」。
過去形で語ることの出来る「1.17」と、未だ、過去形に出来ない「3.11」。
その歴然とした差を、心の中に浮かべ、どうしようもない、やり切れなさを噛み締めつつ。

それでも、出来ることと言えば、ただ、日々を丁寧に生きてゆくこと。
それだけなのだと、再認識する。

生きている。
生き抜いてやる。

押し込んで固めてしまった感情の記憶までをも、友として、糧として。



⇒これまでの「写真とことば」/⇒「震災」の項/⇒「1.17」の項

⇒「第13回:大根を考える日」(2008)/⇒「●●●●●●●●●●●●●●」(2009)/⇒「15」(2010)/⇒「16回目の刻を見守るしきたり」(2011)/⇒「「1.17」17年目の黙祷」(2012)/⇒「18年目の「1.17」」(2013)
by makisaegusa | 2014-01-17 23:00 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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