風のしっぽ。

閉ざされた空間に、自分を押し込め過ぎていると。
心までも、酸欠になって、凝り固まって。

世界の広さから、取り残されてしまったかのように。
歩み来た道程と、進み行く道筋を、忘れ去ってしまう。

だから、まだ、風の匂いを覚えているうちに。
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外気を肺いっぱいに、吸い込んで。
新鮮な空気に、飛び込んで。

一時の乱気流は、あなたを運び出す風が、吹き抜けたしるし。
何も、恐れることはない。

風の色が、見えなくなってしまう前に。
風のしっぽを、捕まえて。

時機を見失わず、惑わずに。
その風に、飛び乗って。



⇒これまでの「写真とことば」/⇒「」の項/⇒「旅立ち」の項
by makisaegusa | 2013-11-02 03:12 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2013-11-06 08:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2013-11-06 23:41
>ʞʘʂʏø

うわあ、ワクワクするねえ。
何泊するのー??

今日は、真逆の季節に暮らす、南半球の友だちたちのことを考えながら、
旅人の心持ちを、もう一度、自分の中に味わっていたよ。
すっかり多忙な日々だけど、心は踊るから、気楽です。笑

頼もしい洗礼を、受けられますように。
Commented at 2013-11-07 09:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2013-11-08 00:04
> ʞʘʂʏø

いいお天気だといいなあ。
なんて、美しい町の名前なんだろ。
感覚を鋭くあるように。
そしたら、第六感に導かれ、ちゃあんと出会えるはずだよ。
頼もしいね。
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