「なかなか着かない」シリーズを経て、遂に、念願の「朝市」に到着した、我々。
果たして、そこに、待ち受けていたものは・・・?!
覚悟を持って、挑むがよろし。イザッ!!
鮮やかな彩り! 斬新なカタチ! 珍しい野菜、あれこれ。 見ているだけで、心、踊り子!
ただし、そこら中に、「ハエ」が、ブンブンブーーーン!
オーストラリアの夏を、久々に、思い出した。・・・とは言え、それどころじゃない級の凄まじさ。(笑)
これ、第一の「ギャフン!」
近所の店で買ったものを食べながら、店番するのが、どうやら、みんなのスタイル。
得体の知れぬ物体も、ちょくちょく目にする、オモシロさ。
「カエルくん」たちは、跳んでかないように、石を重しに、ギュッとやる。(笑)
パクパク。まだ生きている、ナマズ風の魚は、ドンの風格!
噛む危険があるのか?・・・口に巻かれたロープが、凄みを演出。ちょっと、愉しい。
「黒米」と「白米」も、売っている。カラフル!
どんな食べ物も、ビニール袋に、直接放り込むのが、ラオス流。ワーオ!!
つまり、おばあちゃんの食事は、その袋に入っている、スープっぽい何かという訳なのだ。
手前にディスプレイされているのは、風変わりな「海藻」と、「ハーブ」たち。
もちろん、海藻は、フロム・メコン!!どう調理し、はたまた、どんな味がするのだろうか?
興味津々の食材は、至る所に!
朝市は、どっちを向いてもエキサイティングで。
生きてるもの、採れたてのもの、作りたてのもの、様々な食材が、混在して、ザワザワ騒がしくって、熱気いっぱい!
既に、太陽も高く、終了間際の市場を、私たちは、ハエを払いながら、ズンズン、ズンズン。
一通り、見て回って気付いたことに・・・。
「この中で、朝ご飯に食べられそうな食材って、あるのかーーーーーーーーーぁ!?!?!?!」
第三の「ギャフン」。(笑)
はてさて、私たちが、辛うじて手に入れ、食したモノは、一体何だったのか。
・・・謎を残し、次回へ、続く。
⇒「ラオスの旅:#00 始動」
⇒「ラオスの旅:#01 家族の肖像」
⇒「ラオスの旅:#02 Flight = ナリタ(日) → ハノイ(越) → ルアンパバーン(老)」
⇒「ラオスの旅:#03 遥かなる朝市への道 - 壱. 近所のワット」
⇒「ラオスの旅:#04 遥かなる朝市への道 - 弐. スゴキャラ図鑑」
⇒「ラオスの旅:#05 遥かなる朝市への道 - 参. エキセントリック「ミノムシ」と「アリ」の観察」
⇒「ラオスの旅:#06 遥かなる朝市への道 - 肆. まんまんちゃんあん」
⇒「ラオスの旅:#07 遥かなる朝市への道 - 伍. みんなの朝」
⇒「旅」の項/⇒「ALBUM」シリーズ/⇒「ラオス - Laos」の旅あれこれ
⇒「laos」by hisami (husica)
楽しんで頂けて光栄なり!
ね、素晴らしいよねー。
私、最近、私たちが再会する場所、どこにするか具体的に決めた方が、ワクワクするなと思ってー。
(100億年輪廻のイメージからいくと、再会の扱いです。)
ステキな些細なとここがいいなあ。ワクワク!
わ、それは、それは!!
少しずつ、空気も動きをもって、空間を揺るがし始めるんだろうか。
どんなことが待っているのか、読めない未来が、とても頼もしいね。
断言。
さあて、めくるめく未来が待っています。
かしこ。
希有子(笑)