野望のフィールド。

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「これからも、夢を叶えていってね。」

友だちからの年賀状にあった、そのフレーズの。
尋常ならない、割り切れなさの理由を、常々、考えていた。

それが、ある夜深く。
突如、霧が、晴れた。

あのメッセージが指すところの「夢」を、私は、持ち合わせてはいないのだという、気付き。
未来へのヴィジョンがないわけでもないのに、「何故?」の自問。
私が、未踏の地を描くとき、それは不明瞭な「夢」でなく、明瞭な「野望」の範疇にあるのだという、自答。

なるほど、実に、明解。
手中に収めることを、当然として、
浮上した「夢」は、瞬間的に「願望」を通過し、「野望」の領域に絡めとられているのだ。
存在するのは、「実現」のためのイメージングのみ。

道理で、私には、夢がないわけだ。
道理で、望む現実を引き寄せるわけだ。

だから、こんなにも、爽快な未知への確信。
永遠のエスペランサ。

私という人格の輪郭に、また、触れた気がした。



⇒これまでの「写真とことば」作品/⇒「maki+」の項
by makisaegusa | 2013-05-10 04:01 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2013-05-13 11:54
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2013-05-14 01:07
>∴

わ、わ、わ。
それは、ケンビョウと読むのかしら?
よくぞ見抜きました。
うん、これは、ラオスのワットの中に住んでたネコくん。
やっぱり、聡明な顔立ちをしてる?
何かを見抜いていることは、確かだねえ。

ハイ!
今日も、明日も、自分の心が心地良く泳げるように、その領域を確保するべく、外界と戦うのです。
それは、それは、平和な内海。
さすれば、最強です。

ありがとう。
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