死んでも治らないバカに、それでも、気付かせる手段はあるのか?
考えても、考えても、未だ分からないけど、どうせなら、動きながら考えることにした。
何よりも、この憤りと想いを、訴えてやろうと。
2012年6月29日 首相官邸前抗議行動。
大飯原発再稼働に、強く抗議して。
会社帰りのビジネスマンや、若いお母さん、小さな子どもや、お年寄りもいた。
たくさんの群衆。
それでも、ひとつの願いための行動であるがゆえか、熱気は、爽快でもある。
みんな、怒っていた。
泣きそうになりながら、叫んでいた。
繰り返し、繰り返し、「再稼働反対」を、叫んでいた。
それくらい、みんなの願いなのだと痛感する。
原発が、二度と稼働しないこと。
主催者発表によれば、参加者は、20万人だったらしい。(警視庁調べで約1万7千人。どういうカウント!(笑))
帰宅して、ネットで航空写真を見て、驚嘆した。スゴい!
こんなにも、多くの人々が集まり、声を限りに訴えていただなんて。
これが、未来を変貌させる風穴を開け、まったく新しい空気を呼び込む、疾風を吹かせることを、
強く、、、今また強く、私は、祈り、そして、決意を噛み締める。
⇒ニュース動画:「ネットで拡大、再稼働反対 官邸前に人の波」(TBS NEWS)
⇒写真特集(全22枚):「原発:再稼働、平和的に抗議を…ネットでの呼びかけで続々」(毎日jp)
⇒空撮映像:「【空撮】6月29日19時00分〜19時40分「官邸前の再稼働撤回アクション」」(Youtube)/山本太郎 解説版(OurPlanet-TV)
⇒「DAILY STUDY」一覧/⇒『3.11』トピックス/⇒「原発」トピックス
忍耐力、精神力を、本当に試されていると思う。
絶対に、諦めなんてない。
ここで折れることは、未来を放棄することになってしまう。
生きてやる、残してやる。
子々孫々に、誇れないものは与えられないものね!