感性の棘。

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窓を広く、開けっ放して。
風に混じる、空気のザラつきまでもを、身体に流し込む。

鋭敏な感受性のままに生きることは、同時に、劇物への弱さを、抱え込むことになるけれど。
奥底にまで届く、痛烈な刺激を、恐れるあまり。
しなやかな感性を放棄して、冷え切った物体に成り下がるよりは。
生々しい痛みを受けながらも、常に、世界の彩りを鮮烈に感じられる、血の通った生身で、あり続けたいと、私は思う。

だから、私は、吐き出す呼吸に、少しの棘を含ませる。
それは、外圧に屈しないための、ちょっとした抵抗と、遊び心。


⇒これまでの「写真とことば
by makisaegusa | 2011-10-27 22:18 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2012-01-11 08:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2012-01-11 18:20
>★

うわあ、ほんとに、光栄です。
私の言葉でよろしければ、いつでも、ドウゾ。笑
Commented at 2013-05-03 06:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makisaegusa at 2013-05-03 20:03
>*

キャーーーー!グヘへー。←だらしない笑い。
うふふ、お慕いされておりまする。
いつもありがとう。
さらなる進化を期待しててね。
やってやるゾーウ。
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