感性を共有することの出来る、希有の友。
彼女が、書き記している"wasulenaikoto"(ワスレナイコト)。
どうして、私たちが、繋がり合えるのか。
同じで、違っていて、似ている。
そのどれもに、すっかりストンと納得できるような、日記。
いま、彼女が、想像していること。
いま、私が、想像していること。
それらが、また、いつか混じり合って、奇妙で斬新なマーブリングのような発想に辿り着く日を、私は、とてつもなく心待ちにしている。
理屈じゃなく、究極に単純明快な仕組みの上で、人は人に逢う。
出会ってから始まった、作品と感情のやり取り、あらゆる時間を誇らしげに思い出しながら。
体感できている、この瞬間を、なんだか尊いなあと思う。
※ちなみに、"wasulenaikoto"の文中、「マッキン」とは、この私のこと。(笑)