レベル7。

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こんなに気の重く、不味い朝が来るとは。
杞憂であってくれと、願っていたけれど。
太陽が与える、あたたかな日差しまでも、場違いの苦々しさ。

報道される頃には、だいたいのことが最悪になってからであることを、私たちは、既に学習した。

今朝、発表されたのは、原子力事故評価を、チェルノブイリのそれと同じく、最悪の"レベル7"へ引き上げるというニュース。
(⇒福島事故 最悪のレベル7:東京新聞)

いよいよか・・・。
極力、自分に自分の落胆がバレないよう、冷静に受け止める。
最大で1時間に、1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)という想像を絶する放射性物質が、放出されていたということに唖然。
なのにまだ、「チェルノブイリで放出された量の一割です」などと宣う原子力保安員、垂れ流すメディア。
いや、論点はそこじゃない。

大気を、海を、世界中を放射能で汚染し続け、もはや、テロ国家と称されても仕方ない国に成り下がり。
「安全」という言葉で自国民を欺き、果ては殺人と呼んでも過言ではないであろう、最悪の事態を未だ進行させている、ニッポン。
どこに峠があるのかも見えない、この山。
「基準」を緩和し、保身のための設定に執心。
児童生徒の年間被曝線量を、1msVから、20msV(=原発労働者の許容被曝量/年間)に引き上げようなどと(⇒News)、異常の極み。
守るべき子どもの被曝を容認するなど、気が狂っているとしか思えない。

あぁ、本当に、こんなことになってしまって、一体全体。
未来を、どう描けというのか、、、。

怒りを携えて、立ち上がるべく、この脱力と戦う、まずは・・・。
どこまで、過酷な現実を目の当たりにしようとも、志だけは失わぬよう、覚悟を決めて、ゆっくり強くまばたきをする。


⇒福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く:『最悪の「レベル7」引き上げの意味』


⇒[Ustream] 東電会見IWJ_岩上安身(随時)
「反原発オンライン署名」まとめ
⇒これまでの写真とことば
ドイツ気象局による放射性物質拡散予測:全国の放射能一覧、他の拡散予測なども。
by makisaegusa | 2011-04-12 10:34 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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