狂気と再起。

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前だけ向いていれば、アカルイ未来がやってくるだなんて。
漫画みたいな、夢のようなストーリー、悲しいことに、私たちの現実にはない。

この絶望の淵、最悪と呼ばれる一帯の上澄みを漂っているような状況で。
福島だけでなく、東北だけでなく、日本全体が、国際社会を生き残るか、死に絶えるか、その岐路に在る。
この体質、この国を創り出してしまった責任をもって、私たちは、選ばねばならない。
今、再起をかけて、私たちに必要なことは、この現実に何が起きているのか、目を背けることなく、優しい嘘に騙されたフリで、逃げることなく。
直視し、思考し、先駆けた未来を具現化する、礎を築くこと。
途方も無い時間と、膨大な労力を要することも必至、それでも。

行く先も定めず、また歩き出すことは、所詮、愚行の一種。
まず第一に行うべきは、この足元、どんな場所に、自分たちが立っているのかを、しかと確認すること。
その上でやっと、前を向き直し、骨董のやり方を捨て去って、新たな道を開拓できるというもの。

苦々しくも、もう、ここに逃げ道はない。
国民の命を何とも思わない政府、いまだ保身に走る東電、加担するメディア。
怒りをあらわにすべきは、今。
決別をもって、信念を示す。
逆境にこそ、光があるのは、この世界のもっとも単純な法則のひとつ。
だからこそ、私たちは、決意を表明すべきとき。

国家への怒りと、世界への謝罪。
そして、全くもって新しい先駆的なエネルギーから、きっと再起が始まる。

お上に従順なだけで、手に入る安全など、幻想。
未来という時間を、手に入れられるも入れられぬも、この瞬間の選択にかかっている。
欺瞞と不信からの脱却のために、アクションを。


⇒これまでの写真とことば
⇒maki+'s Blog:『東日本大震災』関連トピック

放射能漏れに対する個人対策(第3版):わかりやすいので参考に。ただし、外部被曝に関してのみ。

風評被害を防ぐという名目上、政府が通信系会社に要請したインターネットでの言論抑圧の通達が出された。
⇒「東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する電気通信事業者関係団体に対する要請 (総務省)」:政府が末期に見せる狂気のようで、震撼する。

福島原発事故の現状について 小出裕章先生(京都大学原子炉実験所)に聞く:Radio News「たねまきジャーナル」
  

ドイツ気象局による放射性物質拡散予測:全国の放射能一覧、他の拡散予測なども。

⇒GREENPEACE:オンライン署名「枝野さん、安全な電気がほしいです」

⇒「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会
by makisaegusa | 2011-04-06 23:19 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(2)
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Commented by TAKA at 2011-04-08 11:01 x
国は国民が作るものだから必ず変わる。
お互いずっとLoquitos扱いされたけどやっと、だね。
(禁止ワードに引っかかった!)
Commented by makisaegusa at 2011-04-09 23:49
>TAKA

ウフフ、アミーゴス、Loquitos!!笑
ここが、始まりだねーーーー。
始まらなきゃ、もう後が、ない。w
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