Between birth and birthday and birthday and birthday and .................death.

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小学校の夏休み前の全校集会のこと。
壇上の先生が、「みなさん、くれぐれも夏休みの間に、死なないでくださいね」と言ったから、全校生徒が、ワハハと笑った。
今、あれから随分と時間が経って、改めて、あのシンプルな、それでいて核心を突いた言葉に込められていたメッセージを痛感する。
とてもとても、当たり前のことながら、私たちには、生きていられる間だけに、"人生"と呼べる時間が与えられていて。
生きることへの執念ある限り、意外と死なずに生きるけど、事件や事故、病には、儚くも息絶えてしまったりする。

そのことを、思い出すのは、決まって誰かの誕生日。

家族の誕生日のたび、友だちの誕生日のたび、自分の誕生日のたび、思うこと。
よくぞ死なないで、ここまで生きてきたもんだ、よくぞ限られた時間の中で、私と出会ってくれたもんだ。
極めて単純な法則に集約される、生命という存在に、畏敬の念を抱きながら。
ただ、そんな精神世界とは、少し距離を取った場所から、あっけらかんと、ただ幸福に満ちたギフトとして、私は、おめでとうを捧げる。

誕生日、おめでとう。
今日まで、よくぞ死なないで生きて来てくれた。

そんな、無尽の感激を込めて。


⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2010-12-09 22:04 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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