あの日のベキコト。

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私は、きっと、誠実でないことが、とても、嫌いなのだと思う。
真実の隠匿も、建前とは裏腹の裏切りも、果たすべき任務を放棄する無責任も。

今更の話ながら。
チリの落盤事故からの救出のあったその日は、アメリカが核実験という愚行を発表した日と同じ。
もちろん、私も、救出劇には涙を流して歓喜したけど。
狂わんばかりに救出の様を伝え続けた、極端な報道の、どこか気味の悪さ。
そして、平和を訴えたその口で、平然と核実験の実施を伝える非道。
ここかしこ蔓延する、不誠実。
意図した隠蔽なのかは、定かでないのだとしても。

知るべきは、いつだって、「それ」だけではないというのに。
センセイショナルの度合いだけが、選ばれしトピックの尺度であってはならないというのに。
私たちは、現象の奥を読む目を持たねば、脳無しの藻くず。
なおさら、この時代には。


ここに紹介するのは、知るべきことのひとつ。
"1945-1998" by Isao Hashimoto
Mulutimedia artwork: "2053" - This is the number of nuclear explosions conducted in various parts of the globe.
"2053"・・・1945〜1998年に、この地球上で爆発した核の数。

驚異的数に驚いて、あんぐり、私、静止。


⇒これまでの写真とことば
by makisaegusa | 2010-10-24 04:01 | Photo+Kotoba-写真+ことば | Trackback | Comments(0)
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