高千穂の旅 Vol.7 「高千穂峡」。

今回の高千穂の旅、最後に訪れたのが、ここ高千穂峡
阿蘇山の火山活動によって噴出した溶岩流が、急激に冷却され柱状節理となり、五ヶ瀬川に浸食されて出来た雄大なV字峡谷の地形。
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1. 緑青(ろくしょう)色の美しい川。

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2. 瑞々しい緑。

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3. 日本の滝百選の一つ「真名井(まない)の滝」。光に透ける水しぶきが、清涼。
大人気の手漕ぎボートで、川面は渋滞。ボート同士ガンガンぶつかり合う音が、風流を台無しにしているのが可笑しい。笑
滝の下に迷い込むボートの顛末(てんまつ)を、観察するのもまた一風。

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4. 大自然の摂理によって創られた、興味深い造形。
そして、むこうでは相変わらず、ボート渋滞。笑

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5. 色とりどり、光の球に満たされた空間。オーブの重なりが綺麗。

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6. 交錯するアーチ橋。シンクロする自然と人工、昔と今。

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7. コミュニケーションする自然の表情。

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8. 複雑な地形を作り出す渓流。耳障りのいい音が、続く。

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9. 偽物ボブの記念撮影。「高千穂峡に来ました。イヒヒヒヒ☆」


・・・というわけで、高千穂の旅も終わりに差し掛かり。
本当に、多くのエネルギーをチャージして、満ちている自分を感じながらの帰路。
夕陽までもが、含蓄を贅沢に表現。
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いわゆる、パワースポットと呼ばれている場所を訪れる時というのは、
人もタイミングも、うまく調整されるようになっていると言われているけれど、今回の旅もまた然り。
原点回帰の場所を訪れる旅の仲間が、面白いことに、全員オーストラリアに住んでた頃のつながりで、
たまたま九州界隈に所縁のある人々が、ちょうど集まっていたという、このタイミング。
様々な好調具合に、なんてゆうか・・・、絶妙な演出をありがとう。
そんな大きな感謝を、私たちを包む世界に向けて。

次は、どこに旅しよう?

高千穂の旅 Vol.1 「幣立神宮の巨大杉と水のスゴさ」。
高千穂の旅 Vol.2 「雲海に昇る朝日を待つ」。
高千穂の旅 Vol.3 「高千穂神社」。
高千穂の旅 Vol.4 「旅先グッドデザイン賞」。
高千穂の旅 Vol.5 「天岩戸神社」。
高千穂の旅 Vol.6 「神々ミーティングの天安河原」。

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今日のBLOG BINGOは、真名井の滝の落差より「17」m!
当たった人は、水をいっぱい飲みましょう。
本日迄「1列目ビンゴ!!」とレンラクあり→1名♪ なんと!!!「1列目リーチ!」とレンラクあり→5名。「2列リーチ!」とレンラクあり→1名。
※ ブログビンゴに関する記事&番号のまとめチェックは、タグ(Tags)のブログビンゴよりどうぞ。
by makisaegusa | 2009-10-10 17:49 | Travel-旅+おでかけ | Trackback | Comments(0)